牧野太郎経営法律事務所

希望に沿った借金の解決を目指します

• 借金の返済が追いつかず他社からも借り入れをしている…
• 借金のことは家族には知られたくない…
• せっかく建てたマイホームだけは残したい…
• 督促の電話に怯えるのはもう嫌だ…

愛知・名古屋で債務整理の解決を得意としております牧野太郎経営法律事務所の弁護士、牧野太郎と申します。

借金の問題と一口に言っても、あなたの希望は様々なケースがあると考えています。督促が厳しいので精神的に安定したいと考えていらっしゃる方もいれば、とにかくマイホームを残したいと考えていらっしゃる方もいるでしょう。

私共は、できる限り相談者の方の希望をお聞きし、その希望に沿った解決策を提示していくことを第一に考えております。まずは、どのような解決を望んでいるか、詳しくお話し下さい。そして、私共の提案に納得頂いた上で解決を進めていきましょう。私は東海テレビなどのメディアで解説者として出演した経験もあり、コミュニケーション能力には秀でているという自負もあります。

当事務所は、名古屋市営地下鉄「浄心駅」より徒歩2分とアクセスもよく、日々多くの相談者の方にお越し頂いております。初回相談は無料となっております。ぜひご検討下さい。

家族や職場にばれるリスクも予めお伝えします

あと、借金問題を抱えている方には「家族や職場にばれたくない」という希望を持っている方も多いでしょう。

基本的にばれる要素は少ないのですが、例えば、近い時期に多額の退職金が手に入る場合など、特定の条件下において、ばれるリスクがある場合もあります。

状況をお聞かせ頂いた上で、リスクは予めお伝えさせて頂きます。また、できる限りばれることのない配慮をさせて頂きながら進めていきます。

返済に困りだしたら早めにご相談を

そして、相談のタイミングですがこれはもちろん早めが望まれます。返済が苦しくなっているのに無理して債務整理を引き延ばしても、良い状況になることは少ないからです。

また、自己破産をする場合でもある程度の費用は必要ですので、あまりにも苦しい状況では破産の費用の捻出に苦しむことにもなりかねません。ぜひ早めに牧野太郎経営法律事務所へのご相談を検討下さい。来所が難しい方のためにオンライン面談なども用意しております。

また、個人の方だけでなく、法人の債務整理についても得意としております。倒産だけでなく再生などのアドバイスも可能ですので法人の方もぜひご相談下さい。

050-5385-2122

【対応分野】牧野太郎経営法律事務所

自己破産ですべての借金を帳消しにできる

ここからは、債務整理でよく使われる3つの方法についてお伝えしていきます。

まずは「自己破産」です。自己破産は、免責が許可されると基本的に借金が全て免責されるという今日紹介する3つの方法の中でも最も減額効果が高い手法です。

自己破産には「免責不許可事由」という免責が下りない借金の理由が存在し、ギャンブルや浪費などがそれに該当するのですが、一方「裁量免責」といって裁判所の裁量で免責不許可事由であっても免責を認める場合もあります。当事務所でも多くの裁量免責を勝ち取った実績がございますので、認められない理由で借金を増やしてしまった場合も諦めずにご相談下さい。

正しいデメリットを説明します

自己破産については「人生の終わり」のような過度なマイナスイメージを持っている方が多くいらっしゃるように感じます。もちろんデメリットはあるのですが、それを正しく認識する必要があると思います。

例えば、自己破産をすると官報という国が発行する機関紙に氏名が掲載されてしまうのですが、ほとんどの方は官報を読んではいないので、そこからばれてしまうことは、ほぼありません。このように正しいデメリットをお伝えすることで、過度にネガティブな感情を持たずに自己破産を進めて頂ければと思います。

事例）債権者から訴訟を起こされ自己破産した例

700万の借金が免責された例になります。

依頼者は30代男性会社員。独身時代から多額の借金をしており、家族にもばれないように借り入れを繰り返すうちに多額に…ついに債権者から訴訟を起こされ、相談に来られました。

現状の収入の状況では返済が難しいということで自己破産を選択。高価な財産を所有していないことから同時廃止手続きを行いました。訴訟され給与の差し押さえリスクもありましたが早急に破産を進め、借金は免除、家族に知られることもなく破産手続きが完了しました。

個人再生は家を残せる債務整理法

次の方法は「個人再生」です。この方法は、マイホームを残すことができる債務整理法として人気があります。自己破産と同じく裁判所を通じて行う債務整理法で、借金の減額効果は高いですが、家を残す場合住宅ローンは払い続ける必要があります。

住宅ローン以外の高い圧縮効果

圧縮効果としては、住宅ローン以外は基本5分の1、最大で10分の1にまで圧縮が可能です。ただし、個人再生を行うための要件や、手続きなどが煩雑で手間がかかるというデメリットはあります。

事例）理髪店を残して個人再生をした例

自宅兼店舗である理髪店を残して個人再生に成功した例です。

依頼者は40代男性。住宅ローンを払いながらの生活は収支のバランスが非常に悪く、相談に来られた時は、1400万円の借金があり、精神的にも追い詰められていました。

理髪店を継続するために、個人再生を選択。本来3年である返済期間を5年に延長。この調整により、無理のない返済プランを組むことができるようになりました。また住宅ローンについても銀行と協議して月10万から8万に。理髪店を続けながら借金を返済できるプランを組むことができました。

任意整理で個別に減額を交渉

そして最後の方法が「任意整理」です。この方法は裁判所を通さず、各債権者と個別に交渉し返済プランを組み直すやり方です。

「減額」といっても、利息カットに収まることが多く、元金は返済しなくてはいけないため、減額効果は限定的です。しかしながら、債務整理にあるデメリットも少ないので、選択されるケースもあります。

300万以下の借金総額が目安

もちろん、返済能力にも依りますが、任意整理が適応される借金としては300万円以下の借金総額の場合が多いと個人的には考えております。

もちろん、早めにご相談頂けると任意整理が選択肢として残されている可能性が高くなりますので、借金の相談はぜひ早めにご連絡下さい。

時効の借金には「援用」の手続きが必要です

借金は、基本5年経つと「時効」になるものが多いです。しかし、時効を有効にするには「時効の援用手続き」が必要でこれをしないと時効が成立しません。

「住宅ローンの審査に通ることができない」など、信用情報に不安がある場合は、この時効の援用手続きが漏れているケースが散見されます。信用情報（ブラックリスト）なども調べることができますので、ご相談下さい。

連帯保証人の問題も対応致します

また、自ら借金をした訳ではないのだけれど、連帯保証人として一括請求をされて苦しんでいらっしゃる方も多いです。こちらも債務整理と同様の形で解決していくことができますので、自分の力で解決しようとなさらずに早めにご相談頂ければと思います。

それぞれの希望にできるだけ沿った解決を目指します

このように、借金問題といっても様々なケースが想定され、その解決の道筋も人の数だけ枝分かれし、多数に分岐していることが分かって頂けたかと思います。

ぜひ、あなたの希望を率直にお聞かせ下さい。もちろん、支払い能力の問題や法的な観点から全てが希望通りにはいかないかもしれませんが、できるだけあなたの希望に沿う形での解決策を考え、ご提案致します。とくにこの分野では、いかに希望に沿いながらも実現可能なプランを練れるかが肝要で、実績とノウハウが試される場だと感じております。

ぜひ解決実績が豊富な牧野太郎経営法律事務所にご相談下さい。

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