弁護士法人J&Tパートナーズ

初めての法律相談の方も歓迎しています。債務整理のご相談は弁護士法人Ｊ＆Ｔパートナーズの弁護士　村木　孝太郎へ。

弁護士法人Ｊ＆Ｔパートナーズの弁護士　村木　孝太郎です。私は、1986年生まれで、2012年9月に司法試験に合格し、2014年に弁護士になりました。弁護士歴約10年です。普段はキャンプや写真を好んで過ごしており、依頼者からは「穏やか」と言われることも。ゆっくりと、わかりやすく話すことが私の強みです。

私は、弁護士になって以来、「依頼者の問題を、前向きに明るく解決すること」を目指してきました。弁護士をはじめとする法律関係の分野は、どうしても気が引けてしまう方がいるでしょう。敷居が高そうで、近寄りがたいと感じている人も多いと感じます。しかし、弁護士は、あなたが抱えるさまざまな問題を解決するために、一緒に奮闘する「パートナー」です。お気軽にご相談に来てください。

私はご縁があって、2019年から弁護士法人Ｊ＆Ｔパートナーズに所属しており、債務整理問題や離婚、不動産などの分野にも注力しています。債務整理にも尽力しており、個人破産・法人破産を中心に対応しています。弁護士法人Ｊ＆Ｔパートナーズは東京都新宿区富久町に立地しており、丸の内線「新宿御苑前」駅2番出口から、わずか徒歩6分です。好アクセスの事務所のため、東京23区内はもちろん、千葉や埼玉など関東近郊の方からも多くご依頼を頂いています。現在借金に関することで、悩みを抱えている方は、ぜひお気軽にご来所ください。

050-5385-2130

【対応分野】弁護士法人J&Tパートナーズ

法テラスにも対応。障がいのある方からのご相談も歓迎しています。

私は、一人でも多くの方の借金問題の解決を目指しており、お金に困っている方が弁護士とつながれるように、法テラスにも対応しています。借金問題はギャンブルなどが原因で起きてしまうケースもありますが、私が現在多く担当しているのは、病気があって返済のめどがつかなくなった方、障がいがある方が多く、法テラスを活用した上で対応が望ましいケースが見受けられます。返済ができない状態に陥るとご自身を責めてしまうかもしれませんが、弁護士と一緒なら、前向きな解決を目指せます。思い悩むのではなく、早めの法律相談がおすすめです。

自己破産のご相談も歓迎。法人破産、個人事業主の方の破産も積極的に対応しています。

現在私に寄せられる債務整理の問題の多くは、「自己破産」のしくみを活用して解決することが多くなっています。債務整理には主に任意整理・個人再生・自己破産の3つが挙げられますが、返済のめどがたたず、生活を早く再建するためには、自己破産の選択も視野に入れましょう。自己破産はデメリットもありますが、任意整理とは異なり、返済義務の多くから解放されます。また、個人再生に関しても適宜ご依頼をいただいており、依頼者の住まいを守る住宅資金特別条項（住宅ローン特則）を生かした生活再建もご提案可能です。

私は、法人破産の経験も多いため、個人事業主の方の破産にも積極的に対応しています。特に近年は、新型コロナウィルスによる経営への荒波や、融資の返済開始による資金繰りの悪化に伴い、一時期よりも事業に携わる方の破産が多くなっています。事業に関係する破産は、豊富な実績を持つ弁護士へのご相談がおすすめです。私は平日の10時～21時と遅くまでご相談に対応しており、現在も経営を続けている方が法律相談へ気軽にお越しいただけるように、営業時間を工夫しています。初回相談は無料で対応していますので、まずはご連絡ください。（※ただし、夜間・土日のご相談は有料です）

あなたと一緒に、解決を。豊富な解決実績を紹介します。

「債務整理についてもっと知りたいけど、どのように解決するのだろう。」
債務整理に関するご相談に来られる皆さんは、大きな不安とともに、法律相談にいらっしゃっています。そこで、実際に私が担当した債務整理問題の解決実績を紹介します。ぜひご相談のヒントに、ご一読ください。

前向きなリスタートを。個人事業主の方の自己破産解決事例

■自己破産までの流れ
個人事業を営んでいるＡさんは、経営拡大のためにいわゆるマルチ商法のようなものに手を出したり、コンサルティング会社と契約して高額なコンサルティング料の契約をしていました。その他にも、自動車を購入してカーシェアリングサービスを提供する会社に貸し出すビジネスを始めたりするなどし、事業のための高額な出費が続いていました。自己破産の方針で進める場合、「免責不許可事由」となっている浪費に該当する事情があると思われる事案でした。カーシェアリング会社が破産したことをきっかけに、本来カーシェアリング会社から毎月回収できるはずのお金が回収できなくなり、自動車の購入費用残額が全て借金となったことから、本格的に自己破産を検討するようになりました。

■解決へ
私に相談へ来てもらい、負債の内容や経緯の概要を確認し、今後準備してもらう書類などをリストにまとめて渡して準備を進めました。個人事業主の場合、預金の履歴が多かったり、資産になり得るものも、一般的な個人よりも多かったりする傾向があります。そのため実際の破産手続きに入るまでに確認すべき量が多くなりますが、定期的に打合せを行い、必要な書類や準備してもらう内容をリストにまとめて渡し、本人が準備事項を確認しやすいようにして順調に準備を進めました。書類の準備に時間がかかった部分はありましたが、何とか必要な書類の準備と作成をして申立てを行いました。

個人事業主の自己破産の場合、簡易的な手続きで済む同時廃止事件ではなく、破産管財人が手続きに関与する管財事件となります。そして、破産手続きを進めるにあたって、なぜ破産に至ってしまったのかを自覚し、もう一度繰り返さないように反省をした上で、経済的に再出発してもらうことになります。そのため、管轄の裁判所の運用にもよりますが、破産管財人や裁判官からも破産に至る経緯に関して注意を受ける場合があります。実際にこの事例も、申立て後、破産管財人との打合せの際に破産管財人から、また裁判所での免責審尋期日の際に裁判官から、ビジネスの仕方に関して注意を受けましたが、反省すべき点も事前にお伝えし、前向きに乗り越えることができました。無事に免責許可決定を得ることができ、自己破産の目的を達成して経済的な再出発をさせることができました。

法人破産・法人代表者破産もおまかせを。法人破産に関する解決事例

■自己破産までの流れ
株式会社を経営しているＢさんは、顧客が国外へ移動する際のサービスを展開し、海外の会社が多く関与する事業を行っていたところ、金融機関等から数千万円の借入れをし、個人としてその連帯保証人になっていました。ところが、新型コロナウィルス感染症の流行により海外への渡航が困難となり、事業がダイレクトにダメージを受け、破産を検討するようになりました。

■解決へ
私は受任後、事業の状況や、会社の資産・負債、個人の資産・負債等を確認し、今後準備してもらう書類などをリストにまとめて渡して準備を進めました。会社の破産を伴う場合、資産の流出を防がなければなりません。一般的な個人よりも初動が重要です。預金の履歴も多く、従業員の対応や社会保険等の処理も必要になったりと、作業が非常に多くなります。トラブルなく乗り越えるために定期的に打合せを行い、必要な書類や準備してもらう内容をリストにまとめて渡し、代表者や会社担当者が準備事項を確認しやすいようにして準備を進めて申立てをしました。

この事例は、海外の会社との取引に関して、会社の資産になる可能性がある債権があったり、個人の預金の動きで破産前に親族にお金が流れてしまっている疑いがあったりして、破産管財人に協力して丁寧に事情を説明しました。破産管財人からは、適宜調査すべき事項について指示を受け、可能な限りの調査への協力を行いました。膨大な書類を確認して管財人に説明をしましたので、管財人からは厳しい意見も出たものの一定の理解を示してくれ、親族へのお金の流れについても過去の経緯を踏まえて返還請求しない方向で処理してもらうことができました。無事に会社の破産と個人の免責許可決定を得ることができ、自己破産の目的を達成して経済的な再出発をさせることができました。

事件を一つひとつ、丁寧に。あなたに合った解決方法をご提案いたします。債務整理に関するご相談は、弁護士　村木　孝太郎にご依頼ください。

弁護士となってから、依頼者のためにできることはどんなことだろう、と一生懸命考えてきました。営業時間や費用に関することなど、出来る限りの工夫をしておりますので、債務整理をご検討されている方や、お金に関するお悩みを抱えている方は、どうぞお気軽に弁護士　村木　孝太郎にご連絡ください。どのようなご相談であっても、一つひとつ、丁寧に向き合っています。あなたに合った解決方法をご提案いたします。ご相談お待ちしています。

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