法律事務所ブルーム

弱い立場の方々を理不尽さから助けたい

私は社会的少数派など、弱い立場に置かれている方々が理不尽な目に遭っているのを助けたいという思いで活動しております。どんなに小さな声でも、それを発信する権利は全員にあるのです。

お客様の考えと法律的な最善の両立を目指す

皆様こんにちは。法律事務所ブルームの代表弁護士・早津 花代(はやつ はなよ)と申します。
私はもともと、誰かが困っていたり悲しんでいたりすることに気付きやすい性格でした。

その性格があってか、現代社会の中で生きるにあたり、社会や学校において、少数派など弱い立場に置かれているために声が挙げられない人々の姿を目にしてきました。

そのような方々の声をきちんと届けることができる、現実的な力になれないかと考えた時、誰もが平等に主張の機会を与えられる法律の世界にたどり着いたのです。「あなたは間違っていません。自分の考えを主張し、納得のいく結果を求める権利があります」とお伝えし、相手の方に元気を出していただきたいと思っています。

そのためには、お客様に寄り添い、お客様第一と味方となることが必要不可欠です。しかしだからといってお客様のおっしゃることを全肯定するだけではなく、お客様の意見よりも最善と思われる方法があれば説明を尽くしてご提案させていただきます。お客様ご自身にメリットやデメリットをご理解いただいた上で、お客様が望む方法を選択できるようお手伝いさせていただければと思います。

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【対応分野】法律事務所ブルーム

法律事務所ブルームについて

人生の困り事を相談する法律事務所、候補の事務所をよく理解してから選びたいですよね。そこで、こちらでは当事務所のことをもっとよく知っていただくため、法律事務所ブルームについてご説明いたします。

個人事務所として一貫＆スムーズな対応

当事務所は弁護士1名のみが在籍するいわゆる個人事務所ですので、事案の対応は最初から最後まで代表弁護士の早津が行います。そのため、お客様のご希望や不明点に関して、これまでの豊富な経験と知見をもとに、明確な見通しや回答をお伝えさせていただくことができます。
細かなことでもこまめに認識をすり合わせておくと、解決に必要な要素を見落とすこともなくなり、より確かな問題解決が可能となります。そのためよりお気軽にご質問いただけるよう、お電話やメールのほかSMSなどでもお問い合わせを承っております。お客様のご都合がよろしい方法でご連絡ください。

対話を重ねて早期に解決方針を決定

お客様への対応については、とにかく対話することを大切にしています。お客様のお話を掘り下げて根本的な原因や本当に必要な解決策をあぶり出し、解決までの方針を可能な限り早い段階で固め、じっくりと準備ができる体制を整えていくことができるためです。
とはいえ、複数回の打ち合わせに関してはお時間や費用を気にされるお客様も多いかと思いますので、基本的には初回の相談時に必要なことをヒアリングさせていただくようにしております。初回相談は30分まで無料かつ、対面以外にもお電話で承っております。
正式にご依頼していただいた後の打ち合わせには費用をいただいておりませんので、初回ご相談時に当事務所との相性などをご判断いただき、ぜひ早期のご依頼をいただければと思います。

知って安心、債務整理の方法

債務整理をすると借金をなくせる、減額できる。しかし、具体的にどのようなやり方で借金を処理するのかをお客様にも知っておいていただくと、より安心の上で手続きを進めていただけます。

借金を0にできる！　自己破産

破産という言葉は聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれません。自己破産とは、債務超過として返済が不可能になった方が、裁判所に申し立てることで、債務を返済できなくとも強制執行がなされないようにした上で借金を0にする(免責)手続きです。免責が認められるかどうかには、借り入れ金額や借り入れ理由が影響します。特に散財や賭博、詐欺などの理由があると免責不許可となるか、免責できてもより手間の多い管財手続きを取らなければなりません。ただし管財手続きについては、「本来なら免責不許可であるところを管財手続きによって救済する」という意味合いがあるため、怖がる必要はありません。
借り入れ理由などを客観的資料に基づいて説明し、特に問題がなければ手間の少ない同時廃止という手続きを取ることができます。可能な限りスムーズに破産できるよう、ご一緒に資料集めなどを頑張っていきましょう。

自宅を残せる！　個人再生

こちらは借金を減額したり返済期間を縮めたりする方法であるため、破産に比べて経済的効果は劣ります。しかし、住宅ローン特別条項というものを利用することで、住宅ローンの支払いを継続することができ、したがって自宅なども差し押さえられず手元に残しておくことができます。
その他のメリットとして、社会的な立場から破産が難しい方でも選択できる方法、という点があります。例えば、会社の経営者や警備員、弁護士、税理士、保険の外交員の方などは、破産中は就業制限がついてしまうのです。このように、職業上の理由で破産を選択したくないという方にとっても、個人再生はおすすめできる方法です。

裁判所を介さないので手間が少ない！　任意整理

任意整理は先の2つとは異なり、裁判所を介さないぶん資料の準備などもさほど求められない簡易な手続きとなっています。ただし返済義務は残るほか、借り入れ期間が短いと一定の利息返済を求められることはあります。また、債権者に対する交渉という形で行われますので、相手の出方や反応をじっくり伺っていかないと先の見えづらい手続きではあります。こちらから強硬な態度で出るよりは、債権者の希望も探りつつ、お客様にとっても利益のあるうまい落とし所に着地させることが肝要です。

実録！債務整理の解決事例集

当事務所で実際に解決した事案をいくつかご紹介させていただきます。当事務所をお選びいただく際の参考としてお役立てください。

・大病を患い働けなくなった間に生活費の借り入れが増大、新たに就職した仕事の収入でも払いきれないという20代女性からのご依頼です。借り入れの理由が浪費やギャンブルなどでなく生活費のためというやむを得ない事情であったことを裁判所に説明、同時廃止手続きをとって無事に破産完了しました。

・浪費による借入額が非常に大きくなってしまい、収入内で賄いきれなくなったという40代女性からのご依頼です。借り入れ理由が免責不許可事由に当たるかと思われるものでしたが、浪費に至った経緯を丁寧に説明し、ご依頼者様の反省と今後の生活の立て直しプランを誠実に伝えたことで、管財手続きにより破産完了しました。

・少々問題のある経緯で収入に見合わない借金をしてしまったという60代男性からのご依頼です。借金の経緯について本人を交え裁判所に対しきっちり回答した上で、今後同様の事態にならないための方策を立てました。今回が2度目の破産ということもあり簡易な同時廃止は取れなかったものの、最終的には管財手続きによって破産完了しました。

・ホステスの30代女性からのご依頼です。ホステスなどの職業は本人が従業員勤務と考えていても、実は自営業とみなされることがあります。自営業者は原則として破産は管財手続きが指定されますが、今回の場合は収入などの状況からご依頼者様は従業員の立場であると裁判所に主張し、簡易な同時廃止の手続きを取って破産することができました。

・お子様の想定外の進学による養育費で借り入れが増大してしまったという40代男性からのご依頼です。事前の見通しとして管財事件になることが予想されましたので、そのための管財費用をしっかりと貯めていただき、スムーズに手続きに当たる準備を整えてから破産を完了させました。

・こちらは警備員として従事していた50代男性からのご依頼です。警備員など、特定の職業についている方は、破産中は就業制限をかけられてしまいます。そのため今回のご依頼者様についても、勤め先の会社の計らいによって破産の間は警備員を辞めることを承諾していただき、スピーディに破産手続きを終えたのち無事に警備員として復帰することができました。

1人で抱えこまず専門家に相談を

借金で悩んでいらっしゃる方の中には、人に相談しづらい気持ちを抱えている方もいらっしゃるでしょう。しかし、返済が難しくなってきたり限度額に達したりした時点で来ていただくよりも、まだ先が見えているという段階でご相談いただいたほうが取れる選択肢の幅も広がっています。1人で抱え込まず、お早めに専門家へご相談いただければと思います。

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