広瀬通中央法律事務所

債務整理は安心できる身近な弁護士にご相談ください

宮城県仙台市の「広瀬通中央法律事務所」は弁護士の私・齋藤 慎也（さいとう しんや）が開設した法律事務所です。

当事務所は仙台駅から徒歩７分、広瀬通駅からわずか徒歩３分の場所に位置しており、地域の皆様が立ち寄りやすい法律事務所を目指しています。仙台市、塩竈市、名取市などの近郊からはもちろん、仙台市へのアクセスが良好な福島県や岩手県などにお住まいの方からのご相談にも対応いたします。

皆様のお話は否定することなく、まずは丁寧に傾聴させていただきます。

借金のお悩みである債務整理は、人に話しづらいと感じる方も多いでしょう。しかし、相談をせずにトラブルを放置していると解決方法がどんどん限られてしまいます。前向きな一歩を踏み出すためにも、弁護士に相談してみませんか。

私は教員生活ののちに、弁護士を志しました。東京の大手法律事務所や北海道の司法過疎地域の公設事務所で豊富な経験を積み、債務整理についても多くの案件を受任してまいりました。ご依頼者様に適した解決策をご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください（但し、メールでのご相談には対応しておりません。是非、お電話にてご予約ください。）。

ご依頼者様の生活を守りながら、適切な債務整理の方法をご提案

借金の問題が起きる背景には、様々なご事情があります。ギャンブルや浪費といった行為から借金を重ねてしまうケースもありますが、近年私に寄せられているご相談の多くは、生活苦やご病気などを理由に借金を重ね、返済が難しくなったケースです。高齢者の債務整理相談も増加傾向にあり、年金生活では到底返済ができず法律相談に至るケースも少なくありません。

債務整理には主に「任意整理」・「個人再生」・「自己破産」の3つの手法があり、借金の総額や返済状況、所有しておられる財産などを確認しながら適している解決策をご提案いたします。

例えば、ご自宅を残しつつ借金の返済額を減らしたい場合には任意整理や個人再生、返済が難しく生活もままならない場合には自己破産を検討します。なお、自己破産では裁判所で認められた範囲を超える財産は処分することになります。

債務整理を進めるにあたっては、弁護士が受任をした段階で債権者（借入先）に対して「受任通知」を発送いたします。受任通知を債権者が受け取ると金融業者等からの督促状や電話、メール等はストップします。この段階から返済を止めることができるため、生活再建の第一歩が始まります。

弁護士は債務整理のご相談を受任した段階から、ご依頼者様の生活を守ることができるのです。現在督促に怯えている、生活資金が不足して悩んでいるという方は、早期に当事務所へご相談ください。

050-5447-2910

【対応分野】広瀬通中央法律事務所

２回目の自己破産や、管財事件などの経験も豊富です

• ２回目の自己破産は難しいと聞いたが、どうすればいい？
• 自己破産のデメリットを詳しく教えて欲しい
• 財産があると厳しくチェックされる管財事件になると聞いたが、実際はどうなの？

相談いただいた債務整理の事案の多くでは、解決策として「自己破産」を選択することが多い傾向です。任意整理や個人再生よりも返済の負担が無くなるという大きなメリットがあります。

ただし、任意整理とは異なり、裁判所を介する手続きであるため、官報に住所や氏名が掲載されるデメリットがあります。周囲に知られるリスクはゼロではありません。（個人再生も裁判所を介する手続きであり、自己破産と同様に官報へ掲載されます。）

また、免責不許可事由に該当する借金の理由がある場合は、自己破産の免責許可を得ることが難しくなります。例えば、２回目の自己破産の場合は原則として前回の自己破産より７年が経過している必要があります。しかし、やむを得ない事情が認められると、裁判所の判断により免責が認められるケースもあります。

私は２回目の自己破産や、裁判所に選ばれた管財人とともに自己破産の終結を目指す管財事件の申立てにも多くの経験がございます。他の法律事務所で１回目の自己破産を手続きされた方で、今回は当事務所を希望される場合にも相談に対応しています。

債務整理で生活を立て直しませんか？豊富な解決実績をご紹介します

私はこれまで多くの債務整理を担当してきました。債務整理は後ろ向きな手続きに感じる方もいますが、法的に認められているものです。弁護士とともに適切に進めていくことで、これまでの生活を見直して人生を立て直すきっかけになります。

長年返済に苦しんだ方の中には過払い金が発生している場合もありますので、借金の返済に悩んでいる方は弁護士に相談されることをおすすめします。

当事務所の豊富な解決実績をご紹介しますので、ぜひ相談時のヒントにお役立てください。

専門学校の奨学金債務の返済ができなくなったが、破産及び免責が認められた事例

相談の背景

依頼者は仕事を辞めて、実家に戻り借金を整理し生活を立て直そうとしている方でした。ただ、実家といっても、母親は再婚相手と暮らしており、法的には再婚相手の家でした。

依頼者は自己破産を検討していましたが、母親が依頼者名義の冠婚葬祭費用を積み立てており、どのように扱うべきか慎重に検討する必要があり、他の事務所から「忙しい」と断られてしまったため私の事務所に相談に来られました。

解決内容

依頼者は母親の再婚相手の扶養に入れてもらい、再婚相手の家で暮らしてはいましたが、再婚相手に家賃や生活費を渡していました。そのため「別世帯である」と説明できる状況でした。再婚相手を含めた同居者全員の生活状況の報告ではなく、裁判所に対しては依頼者個人の生活状況を報告することとしました。

互助会の名義は依頼者名義でしたが、実際に互助会に出資していたのは母親であり、依頼者は一度も出資していませんでした。そのため母親の財産であると説明して、破産申立て時の財産目録には記載しないこととしました。結果として、無事、破産及び免責が認められました。

この事件のポイント

生活状況は、依頼者によってそれぞれ違うものです。ご相談に来られた時に生活状況についてきちんと説明していただければ、現状を弁護士が法的に整理することで、裁判所にて免責が認められます。言いにくいお話であったり、他事務所に断られた方もまずはご相談ください。

過払い金や時効援用についても豊富な実績があります

当事務所は債務整理に関連して、過払い金の回収や時効援用についても豊富な実績があります。当初は債務整理を予定していた方に過払い金があるとわかり、結果として１５０万円以上の回収に成功できた事例もあります。

過払い金が発生している例はあまり聞かなくなってきましたが、２０年くらい前からお金を借りていて、継続的に返済しているような場合には過払い金が発生している可能性がありますので、お気軽にご相談ください。

また、時効援用通知書を弁護士から債権者に送付することで解決した事案もございます。債務整理についてのご相談に対応していると、時効を迎えている借入があることは決して珍しくありません。

このようなケースでは、債権者に時効援用通知書を送れば請求が止まります。通知書はご自身で出すことも可能で、書き方も当事務所がアドバイス可能です。ご不安がある場合は弁護士が代理人として時効援用通知書を送付することも可能です。

仙台市の経験豊富な弁護士に、あなたの借金のお悩みをおまかせください

債務整理は全国に多数いる弁護士が力を入れている分野であり、気軽にネットを介して相談できる環境も整っています。

しかし、今後の生活を立て直すにあたっては弁護士に繰り返し相談をした方が良いケースも多く、できればお近くの弁護士にご相談されることをおすすめしています。

広瀬通中央法律事務所では、仙台市に密着している弁護士の齋藤が丁寧に対話を重ね、ご依頼者様の未来が少しでも明るいものになるように、債務整理のご相談に全力で対応しています。

家族が暮らしている住まいがあるが自己破産を検討しているケース、離婚によって債務整理を検討するケースなど、弁護士の力が欠かせない案件にも多数の実績がありますので、お気軽にご相談ください。お待ちしております。

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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

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