外井・鹿野法律事務所
事務所名 | 外井・鹿野法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-2907 |
所在地 | 〒105-0003 東京都港区西新橋1-20-3 虎ノ門法曹ビル606・605 |
担当弁護士名 | 鹿野 智之(かの ともゆき)先生 |
所属弁護士会 登録番号 |
第一東京弁護士会 No.53152 |
経営者・会社員の経験と依頼者様に寄りそうスタイルで破産に強い
外井・鹿野法律事務所の鹿野 智之(かの ともゆき)と申します。会社経営の経験や、会社員として企業内法務を担当した経験を活かし、中小企業やベンチャー企業の企業法務を多く扱っています。
債務整理については、任意整理や個人再生手続きももちろん取り扱っていますが、圧倒的に扱い件数が多いのは破産です。
中小企業やベンチャー企業では、経営者様個人が金融機関から融資を受ける際の連帯保証人となっていることが多く、企業の破産手続きと同時に経営者様個人の自己破産手続きも進めるケースが多いからです。
破産にネガティブなイメージを持っておられる方が多いかもしれません。しかし、破産は人生のリスタートです。私が最初から最後まで一貫してフォローいたしますので、一緒に乗り越えていきましょう。
破産で弁護士を検討されている依頼者様に伝えたいこと
弁護士に相談するのはハードルが高いと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、早くご相談いただいた方が、解決のための選択肢が増える可能性がありますので、まずはご連絡いただきたいと思います。
なるべく早いタイミングでご相談ください
ご連絡いただくタイミングは早いに越したことはありません。早ければ早いほどいいと思います。
「もう破産するしかない」ではなく、「資金繰りが苦しくなってきた」「このままでは不渡りを出してしまうかもしれない」ぐらいのタイミングでご相談いただければと思います。
初回の相談料は無料です。条件によって弁護士費用の分割払いが可能な場合もありますので、お気軽にお問い合わせください。
定休日 | なし |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 銀座線「虎ノ門駅(1番出口)」より徒歩5分 三田線「内幸町駅(A3番出口)」より徒歩3分 JR・浅草線「新橋駅(日比谷口・烏森口)」より徒歩7分 千代田線・日比谷線「霞ヶ関駅(C3出口)」より徒歩7分 丸の内線「霞ヶ関駅(B3a出口)」より徒歩10分 |
対応エリア | 東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県、茨城県、栃木県、群馬県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~24:00 土日祝 9:00~24:00 |
着手金 | 個人破産40万円(税別)~ 事業者破産100万円(税別)~ ※債権者数等による ※申立時までの分割可能 |
報酬金 | なし |
【対応分野】外井・鹿野法律事務所
破産はデメリットだけではない
破産するともちろんデメリットはありますが、免責許可が決定されると借金の返済義務はなくなるなどメリットもあります。個人の方だと、自己破産について不安を抱えていらっしゃる場合が多いので、メリット・デメリットは最初にきちんと説明いたします。
中小企業の場合、経営者様が金融機関から融資を受ける際の連帯保証人になっていることが多く、経営者様が個人で一億円単位の負債を背負うこともあるのが現実です。しかし、破産は「人生をリセットしてやり直す機会」と前向きにとらえて、元気に再スタートした方もたくさんいます。
負債が数百万でも一億であっても、依頼者様に親身に寄り添いますので、ぜひ新たなスタートを切ってください。
隠し事はしないでください
初回のご相談では、まず「隠し事をせず、全て話してください」とお伝えしています。ご資産を全て申告していただき、それによって今後の債務整理の方向性が決まるからです。
小さなご資産であればよいのですが、後で大きなご資産があったことが判明すると、今後の進め方について改めて検討しなくてはいけません。
お話をうまく引き出せるよう、話しやすい応対を心掛けています。債務整理を進める上で重要なポイントですので、ぜひ包み隠さずお話しいただくようお願いします。
弁護士鹿野智之の強みとは
経営者、会社員としての経験を活かし、中小企業の社長さんとダイレクトにやりとりして多くの破産案件を手掛けてきました。その強みの理由を具体的にお伝えします。
最初から最後まで全て弁護士が対応
企業法務の案件でも、顧問先とは対面でやり取りをしています。債務整理の案件でも、私が最初から最後まで一貫して対応し、フォローできることが強みです。
大きな事務所ですと途中で弁護士の変更があったり、事務員さんが途中まで対応されたりすることもあるようですが、私が全て一人で対応します。
お電話でも話をするのは全部私ですので、案件の一部始終を把握しており、依頼者様からご信頼いただいています。
経営者、会社員の経験を活かした幅広い視点
私は以前、東急グループの会社で、今でいうインハウスロイヤーのような仕事をしていました。契約書チェックや新規事業立ち上げ時の規約の作成からトラブル対応まで、会社の法務に関する仕事をほぼ一人で担っていたのです。
その経験を活かして弁護士になった後は、企業法務をメインに担当していました。また、会社経営者の経験もあります。
そのため会社側の考え方、会社組織が何を望んでいるかを理解できています。弁護士としての視点はもちろん、経営者、会社員など、様々な視点から債務整理に取り組めるのは、大きな強みだと思っています。
フレンドリーで親身な対応
企業法務で、中小企業の経営者様のご相談にはフレンドリーに何でも応じるというスタンスでいつもお付き合いしています。
債務整理の案件に関しても特に切り分けるつもりはございません。企業でも、また個人の依頼者様であっても、親身に支援させていただきます。
企業の破産であれば、経営者様に寄り添うようにサポートいたします。私は会社経営の経験もありますので、経営者様のお気持ちがわかることもアピールポイントです。他の弁護士に依頼されていたのに反りが合わず、私のところにご相談に来られる方もいらっしゃいます。
アクセスしやすく連絡がつきやすい
外井・鹿野法律事務所はJR新橋駅から徒歩7分、東京メトロ銀座線虎ノ門駅から徒歩5分、都営地下鉄三田線内幸町駅から徒歩3分、とアクセスしやすい場所にあります。
平日夜間の面談も対応可能ですので、平日の日中は仕事を抜けられないという方もお気軽にご相談ください。依頼者様とはメール、SNS、LINEなどで平日夜間や休日も連絡がつきやすいようにしています。
関東圏のお客様が大半ですが、交通費のご負担をいただければ関東圏以外のお客様からのご依頼もお引き受けしています。
破産案件の解決事例
私はこれまでに中小企業の破産や、中小企業経営者様の自己破産を多く手掛けてまいりました。その中の代表的な解決事例をご紹介します。
必要書類が揃わなかったケース
中小企業や個人の場合、債務に関する資料が揃っていない場合がよくあります。勢いで立ち上げたベンチャー企業や、実態がほとんどない会社もあり、そのような企業では、計算書類すら作成していない場合も珍しくありません。
こちらの事例では、本来なら直近2年くらいの決算書が必要なのですが、それすらありませんでした。私の方で作成できる書類は作成しましたが、通常は提出しなければならない書類を揃えることはできませんでした。
しかし、資産がないのは確かなので、それを破産管財人や裁判所に認めてもらうしかありません。提出できない書類はありましたが、しかるべきポイントを押さえてアピールし、最終的に免責許可決定まで持っていくことができました。
想定外の資産が出てきたケース
想定外の資産が出てくることもよくあります。破産寸前の会社だと経営者様が経営についての興味を失っていたり、個人の方だと自暴自棄になっていたりすることがあり、資産についての申告がかなり杜撰な場合があるのです。
そうすると、想定外の資産が後から出てくることがよくあります。この事例も最近のケースですが、破産の手続きを進めていて債権者集会を開催するというタイミングで新たに想定外の株式が出てきました。
それでも真摯に説明を重ね、債権者集会の延期などのフォローに奔走し、破産手続きを完了することができました。
投資に失敗したケース
暗号資産やFXなど、投資の失敗というケースもよく見受けられます。小さなマイナスを取り返そうとして、暗号資産などに手を出してしまい、かえって取り返しがつかなくなってしまうというケースです。
この件は企業名義の負債だったので企業の破産として対応したケースです。法人と個人は法律上別人格ですが、中小企業だと経営者様個人が企業の連帯保証人というケースが多く、切り分けが難しいこともあります。
この件では会社の負債であり、個人との一体性がないこと説明しました。投資以外の負債もあったため負債総額は1億円を超えていましたが、破産が認められ、経営者の方は再出発しています。
この記事を読んだら外井・鹿野法律事務所の鹿野へすぐご相談ください
今、この記事を読んでいる時点で、あなたは債務整理のことを考えざるを得ない状況に置かれているのではないでしょうか。これを見たらご遠慮なくお電話ください。初回のご相談は無料です。
この記事を読んだことは、少しでも早く動くための動機づけになったと思います。これを見た段階でご相談いただくのがベストです。まずは外井・鹿野法律事務所の鹿野へご連絡ください。
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