南桜井法律事務所

借金に関するあらゆる不安に寄り添い、解決へ導きます

はじめまして、南桜井法律事務所の林優樹（はやしゆうき）と申します。当事務所は埼玉県春日部市，越谷市、松伏町、杉戸町，隣県の千葉県野田市を中心に、借金問題のご相談を幅広く承っております。

「借金をどうにかしたい」
「返済の目処が立たず精神的につらい」
「家族や周囲に知られないまま解決したい」
このようなお悩みを抱える方は、決して少なくありません。しかし、借金問題は先送りにしても事態が好転することはほとんどなく、むしろ日々の返済に追われて状況は悪化します。

そこで、当事務所では初回相談を無料とし、まずはご自身の状況をしっかり整理していただく機会をご用意しています。

当事務所は、ご相談の段階から問題解決まで代表弁護士が責任を持って徹底的に伴走します。ご相談時に聞き取った内容や、依頼者様の置かれている状況を十分に共有しながら交渉や手続きを進め、スムーズな問題解決を実現しております。

また、弁護士には守秘義務が課せられているため、ご相談内容が外部に漏れることはありません。「家族や会社にバレるのが心配」という方にも最大限配慮して手続きを進めるので、安心してご相談ください。

050-5447-2913

【対応分野】南桜井法律事務所

自己破産で免責を受けて借金をゼロに

「返済の目途が立たない」「月々の利息さえ支払いできない」という厳しい状況に陥っている方にとって、自己破産は状況を改善し得る選択肢のひとつです。

自己破産には免責不許可事由があるため、「ギャンブルや浪費が原因だと免責されない可能性があるのではないか」と不安を抱える方もいるでしょう。しかし、ギャンブルや浪費による借金でも、弁護士と相談しながら手続きを進めれば免責を受けられる可能性があります。

そして、裁判所への申立ての準備や必要書類の収集・作成は法律知識が求められる場面も多いため、自己破産には弁護士のサポートが欠かせません。

自己破産によって借金問題が解決すると、今まで返済に追われていた生活から解放されて新たなスタートを切ることができます。その一方で、一定期間は信用情報に記録が残ったり、職業によっては資格制限が生じたりするなど、注意すべき点も存在します。

当事務所では、こうしたメリット・デメリットをわかりやすく説明し、「本当に自己破産でよいのか」を依頼者様と十分に話し合った上で方針を決めています。

解決事例：ギャンブルで抱えた数百万の負債を免責

依頼者様はパチンコや競馬などのギャンブルにのめり込み、多額のカードローンを利用するうちに返済不能な状態になりました。ご自身では「ギャンブルが原因なので破産は絶対に無理だ」と思い込み、長らく誰にも相談できずにいたようです。

当事務所は依頼者様に対して丁寧なヒアリングを行い、裁判所の手続きにおいて依頼者様の収入や支出の状況を正しく開示しました。そして、結果的には免責が認められ、依頼者様は前向きな再スタートを切ることができました。

依頼者様からは「一人で抱え込むことなく、もっと早く相談していればよかった」というお声をいただきました。

裁判所を介さない任意整理という選択肢も検討します

返済の意志はあるものの、複数の借入れをして毎月の返済が苦しいという方は、任意整理を検討しましょう。

任意整理の特徴は「裁判所を介さない」点です。比較的短期間で交渉が完了するケースが多いため、ご家族や会社に知られずに解決を図りたい方に向いています。

また、任意整理は、借金の原因がギャンブル・浪費であっても、自己破産ほどの厳しい制限は受けません。ただし、元金そのものは減額できないケースが多いので、元金を完済できる収入・資産があるかどうかがポイントとなります。

もし、収入が安定しており、毎月の返済額さえ下げられれば完済できると見込まれるなら、任意整理は最適な方法になり得るでしょう。当事務所では、依頼者様の収入と支出のバランスを精査し、「任意整理で解決可能か」「破産に切り替えたほうがよいか」を一緒に考えていきます。

自宅を残したい方は個人再生を検討しましょう

「家を残したまま借金を減らしたい」という方には、個人再生をおすすめしています。どうしても自宅を手放したくない場合、個人再生の制度を利用すれば、住宅ローンを残したままで他の借金を大幅に圧縮することが可能です。

ただし、個人再生は自己破産や任意整理と比べると手続きが複雑であり、裁判所の認可を得るために提出書類も多岐にわたります。また、継続的かつ安定した収入があることが前提となるので、非正規雇用や収入が変動しやすい働き方をされている場合、裁判所への説明に工夫が必要です。

当事務所では、個人再生の申立てにあたって入念な収支シミュレーションを行います。そして、どの程度の減額が見込めるか、そして返済計画を無理なく完遂できるかを丁寧に検討します。また、住宅ローン以外にも車のローンや保証人の有無など様々な要素を考慮し、依頼者様が「個人再生を選んでよかった」と思えるようなサポートを提供いたします。

>解決事例：副業で収入を補い、個人再生を実現

依頼者様はリストラに遭い、収入が一時的に途絶えてしまいました。そして、住宅ローンに加えて他社からの借入れも膨らみ、このままでは返せないと焦りを感じ、当事務所へご相談に来られました。

依頼者様には「家を手放すことだけは避けたい」という強い思いがあったため、個人再生に踏み切ることにしました。 そこで、当事務所では依頼者様の現状を踏まえ、再就職と同時に副業も始めることで、毎月の収入を十分に確保できるプランをご提案しました。

そして、申立書や収支計画書を裁判所に提出する際、依頼者様がいかに安定収入を維持できる見込みがあるかを丁寧に説明したところ、結果的に再生計画案が無事認可され、家を手放さずに借金を圧縮することに成功しました。

「消滅時効の援用」の手続きもお任せください

当事務所には「時効の援用ができるかわからない」「時効を主張しても本当に支払わずに済むのか不安」という方が多くご相談にいらっしゃいます。

「何年も前の借金に関する請求が、いきなり届いた」という事例は珍しくありませんが、このように長期にわたって返済の催促が途絶えていた場合、消滅時効の期間を過ぎている可能性があります。

このような場合、正式な手続きを行えば当該借金を支払う必要はありません。一部でも支払ってしまうと、その時点で時効がリセットされるリスクもあるため、請求書を受け取ったらお早めに当事務所へご相談ください。

>解決事例：10年前の借金を時効援用で免れたケース

10年以上前に利用していたカードローンの債権が他社に移行したことで、依頼者様が突然返済の請求を受けたという事例です。すっかり忘れていた上に見覚えのない会社名だったため、当初は「詐欺ではないか」と疑っていましたが、ご自身で調べてみると正式な債権請求だったということでした。

当事務所にご相談いただき、時効期間の経過を確認したところ、すでに消滅時効が成立していることが判明しました。そこで、速やかに内容証明郵便を送付して返済をストップし、その後に消滅時効を援用したことで、借金の返済を免れることができました。

借金問題はおひとりで悩まずにご相談ください

借金問題は誰にも言えずにおひとりで抱え込んでしまうと、返済の負担や将来への不安だけが膨らんでいきます。しかし、自己破産・任意整理・個人再生・消滅時効の援用など、人生を立て直すために使える手段は思っているよりも豊富です。

私は、こうした手続きを依頼者様の状況に応じて柔軟に活用し、もっとも適切な方法を探るお手伝いができればと考えています。

当事務所の最大の特長は、弁護士である私が初回相談から問題解決まで一貫して担当することです。依頼者様と直接的なコミュニケーションを重ねることで、不安をスピーディーに解消して書類作成や裁判所への申立てなどもスムーズに進められます。

また、守秘義務によってご相談内容や個人情報を厳重に取り扱いますので、ご家族や会社に借金の事実を知られたくない方もご安心ください。事前にご相談いただければ、夜間・休日の面談にも対応いたします。おひとりで悩まずに、まずはお気軽にお問い合わせください。

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