札幌イリス法律事務所

事務所名 | 札幌イリス法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-2915 |
所在地 | 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西13丁目4 プラザビル3階 SAKURA-W13 |
担当弁護士名 | 千貝 周光 (ちがい のりみつ) |
所属弁護士会 登録番号 |
札幌弁護士会 No.50511 |

札幌で債務整理の実績が豊富な弁護士です
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いくら返済しても、なかなか借金が減らない
- マイホームだけは、どうしても手放したくない
- 多重債務で、もう限界かもしれない
- 電話が鳴るたびに、胸がざわつく
- 自己破産は、人生の終わりのように感じる
もし札幌で借金問題にお悩みなら、札幌イリス法律事務所の弁護士・千貝周光(チガイ ノリミツ)までご相談ください。
当事務所は、地下鉄「西11丁目駅」から徒歩約5分の便利な立地にあり、多くの方にご利用いただいております。「身近で相談しやすい町の弁護士」を目指し、幅広い分野のご相談をお受けしていますが、特に債務整理のご相談が多く寄せられています。
これまでに数多くの案件を解決し、豊富な経験と独自のノウハウを蓄積してまいりました。初回相談は無料です。どうぞお気軽にご相談ください。
定休日 | 日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 西15丁目駅 |
対応エリア | 北海道 |
電話受付時間 | 平日 10:30~20:00 土曜 10:00~20:00 |
着手金 | ■過払金:無料~ ■任意整理:1社3万3000円~(税込) ■自己破産・民事再生:11万円~(税込) |
報酬金 | ■過払金:22%~(税込) ■任意整理・自己破産・民事再生:原則0円 |

【対応分野】札幌イリス法律事務所
まずは現状把握のために話をお聞かせ下さい
私が債務整理のご相談を受けた際に、最も重要視しているのは「的確な現状把握」です。
債務整理には主に3つの方法があり、どの方法が最適かを判断するためには、まず現在の状況を正確に把握することが不可欠です。
具体的には、以下の点を詳しく確認します。
- 借金の総額はどのくらいか
- 利息はどの程度か
- 収入はいくらか
- 支出の内訳はどうなっているか
- 月々の返済能力はどの程度あるか
こうした情報を整理し、最適な解決策を見極めていきます。
あなたに最適な解決方法を提案します
現状を正確に把握した後は、最適な解決方法を検討していきます。
例えば、任意整理を選択し、5年(60回払い)で完済すると仮定した場合、借金の総額を60分割したときに、現在の返済能力で支払いが可能かどうかを検討します。
もし支払いが難しい場合は、他の方法を模索しながら、依頼者にとって最も負担の少ない解決策を導き出していきます。
それぞれの方法のメリット・デメリットもお伝えします
多くの方が「自己破産」について過度に悪いイメージを持っていると感じています。
中には「財産のすべてを失ってしまう」と誤解されている方も少なくありません。もちろん、自己破産は最終手段として慎重に検討すべきものですが、必要に応じてメリット・デメリットを正直にお伝えします。
自己破産は、単なる「人生の終わり」ではなく、借金を整理し、新たなスタートを切るための手続きです。その本来の意味を正しく理解していただければと思います。
破産管財人を務めているからできること
自己破産には、破産管財人が付く場合と付かない場合があります。
破産管財人が選任されると、手続きにかかる手間が増えるだけでなく、費用(約20万円)の負担も発生します。
そのため、できるだけ破産管財人が付かない形で手続きを進めることを目標としています。
私は定期的に破産管財人を務めており、内部事情にも精通しています。
その経験を活かし、事前に適切な対応を取ることで、管財人が付くのを回避できるケースもあります。
自己破産を検討されている方は、ぜひ千貝までご相談ください。
借金が苦しいと感じたら早いご相談が望まれます
ご相談のタイミングについては、「早ければ早いほど良い」と考えています。返済が苦しい状態で無理を続けても、状況が好転することはほとんどありません。
「返済できなくはないが、苦しい…」と感じた時点で、ぜひご相談ください。早めにご相談いただくことで、任意整理などの選択肢を残せる可能性が高くなります。
一方で、手続きを先延ばしにしてしまうと、最終的に自己破産しか選択肢がなくなってしまうケースも少なくありません。
札幌で借金問題にお悩みの方は、ぜひ札幌イリス法律事務所の千貝までご相談ください。
事前にご予約いただければ、土日祝や平日夜間でも柔軟に対応いたします。
依頼者の方によくある疑問・要望
ここからは、依頼者の方が借金問題についてよく疑問に思われていることや、よく希望されることをピックアップし、簡単にお答えしていきます。
督促の電話にいつもビクビクしています…
これは、弁護士に依頼することの大きなメリットの一つですが、依頼者の方への督促はすべて止まります。
弁護士が依頼を受任すると、債権者に対して「受任通知」を送り、今後の連絡窓口が弁護士になることを伝えます。
そのため、それ以降の連絡はすべて弁護士宛てとなり、依頼者の方が直接督促を受けることはなくなります。
督促に心をかき乱されることなく、冷静に手続きを進められるようになります。
家族や職場に知られたくない…
ざっくりとお答えすると、任意整理の方が比較的内緒にしやすいです。
自己破産の場合、
- 家族全員の通帳のコピー提出が求められることがある
- 破産管財人が付くと、平日に自宅訪問が行われる可能性がある
これらの理由から、家族に知られずに手続きを進めるハードルは高くなります。
職場への影響については、家族に比べるとリスクは少ないですが、
- 退職金の受け取りが近いと、金額の証明を求められることがある
- 会社に前借りしていた場合、自己破産の処理上問題が生じ、発覚する可能性がある
といった点に注意が必要です。
ご相談いただければ、リスクについて丁寧にご説明し、可能な限り配慮いたします。
浪費やギャンブルで作った借金だけど大丈夫?
浪費やギャンブルによる借金は「免責不許可事由」に該当するとされ、自己破産ができないといった内容がネット上で見られることがあります。
しかしながら、実際には「裁量免責」と呼ばれる制度があり、免責不許可事由があったとしても、裁判所の判断で免責が認められるケースもあります。
私共も、これまでに裁量免責を数多く勝ち取ってきた実績があります。浪費やギャンブルが原因で借金を作った方も、諦めずにまずはご相談ください。
破産は二度目だけどできますか?
自己破産を複数回行う場合、法律上、前回の免責から7年以上の期間が空いていることが必須条件となります。
この条件をクリアしていれば、再度の自己破産が認められる可能性はあります。
ただし、一度は更生を計画したにもかかわらず、再び破産に至ったということになるため、裁判所の審査もより厳しくなります。
そのため、より慎重かつ具体的な更生計画を立てる必要があります。
借金で間違いやすい豆知識
次に、借金に関する知識やノウハウの中で、多くの方が勘違いしやすい事例をいくつかピックアップしてお伝えします。
時効の借金は「援用」する必要がある
よくあるご相談の一つに、「かなり昔の借金について、突然裁判を起こされた」というケースがあります。
借金は5年~10年経過すると時効が成立する場合があります。このような場合、まずは「連絡を無視して、すぐに弁護士に相談すること」をおすすめします。
ただし、借金は時効が成立しても、「援用」という手続きを取らなければ効力を発揮しません。
また、時効成立前に不用意に借金を認めるような発言や支払いをしてしまうと、時効が無効になることもあります。
突然の通知や裁判の連絡が来ても、慌てずに弁護士にご相談ください。
過払い金請求もお調べします
「私の借金に過払い金があるのでは?」というご相談を受けることがあります。しかし、過払い金の対象となる方は年々減少しているのが現状です。
過払い金が発生する可能性があるのは、以下の2つの条件を両方満たしている場合です。
- 2010年6月18日より前から借金をしていた
- 完済したのが今から10年以内である
これは、グレー金利が2010年6月18日に撤廃されたこと、そして過払い金請求には「完済後10年以内」という期限があるためです。
もちろん、ご相談いただければお調べすることは可能ですので、長期間借金を返済していた方は、一度ご相談ください。
ひとりで悩まずノウハウが豊富な弁護士にご相談を!
このように、債務整理にはさまざまなルールがあり、適切に処理を進めるためには、「専門的な知識」と「豊富な解決経験に基づくノウハウ」を持つ弁護士に相談し、サポートを受けることが最善策といえます。
これまでに多くの方の債務整理をお手伝いしてきましたが、最初は不安な表情でご相談に来られた方も、手続きが進むにつれて徐々に表情が明るくなっていきます。
そして、解決に至った際に「ありがとうございました」と晴れ晴れとした顔でおっしゃっていただける瞬間は、私にとっても大変嬉しく、心が晴れ渡る思いになります。
札幌近辺で借金問題にお悩みの方は、ぜひ札幌イリス法律事務所の千貝までご相談ください。
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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

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