弁護士法人 葛飾総合法律事務所

事務所名 | 弁護士法人 葛飾総合法律事務所 |
電話番号 | 050-5447-2919 |
所在地 | 〒125-0041 東京都葛飾区東金町1-42-3 道ビル5階 |
担当弁護士名 | 角 学(すみ まなぶ)、高木大門(たかぎ だいもん)、岡部頌平(おかべ しょうへい) |
所属弁護士会 登録番号 |
角 学(No. 54384) 高木 大門(No. 52438) 岡部 頌平(No. 52070) |

不安を「安心」と「再出発」へ変える、借金問題のプロがあなたをサポートします
借金の悩みは、毎日のように届く督促や取り立てによって、心身ともに大きなストレスを抱える原因となります。
借金へのアプローチ方法の一つである「破産」という言葉に対する不安や、世間のイメージから、誰にも相談できずに一人で抱え込んでしまっていませんか?
ですが、どうかご安心ください。破産=悪いイメージというのは、もはや過去の話です。今では、適切な手続を経ることで、生活を立て直し、再出発されている方が数多くいらっしゃいます。
当事務所には、 借金問題だけで年間100件以上の相談を受けてきた豊富な経験があります。
さらに、裁判所から選任される「破産管財人」としての実績を持つ弁護士が在籍しており、破産手続において裁判所が重視するポイントを熟知しています。これにより、依頼者様にとって、より適切な手続を進めることが可能です。
私たちは、まず何よりも、依頼者様のお気持ちに寄り添うことを大切にしています。
「誰にも言えない」「どうしていいか分からない」そんなお悩みも、丁寧にお伺いした上で、適切な解決策をご提案いたします。
一人で抱え込まず、まずは一度、私たちにご相談ください。相談は初回面談相談は30分無料です。あなたの人生の再出発、私たちが全力でサポートします。
定休日 | 土・日・祝 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 常磐線「金町駅」・京成線「京成金町駅」より徒歩1分 |
対応エリア | 関東 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 |
着手金 | ※着手金は 月額5万5000円の分割払プランもご用意しておりますので遠慮なくご相談ください。 ■過払金請求:0円 ■任意整理:5万5000円×借入業者数 ■時効援用:5万5000円×時効援用をする対象業者数 ■自己破産:38万5000円 ※個人事業主の場合:49万5000円となります。 ※管財手続となった場合、別途裁判所の費用として20万円程度が必要となります。 ■個人再生 ・住宅ローン特例なし:38万5000円 ・住宅ローン特例あり:44万円 |
報酬金 | ■過払金請求 ・交渉で返還された場合:回収額の22% ・訴訟により返還された場合:回収額の27.5% ■任意整理:2万2000円×借入業者数 + 減額金額の11% ※任意整理中の時効の援用は1債権者5万5000円、報酬金0円で承ります(時効援用により借金が消えた場合も、別途の報酬金は頂きません。) ■時効援用:0円 ■自己破産:11万円 |

【対応分野】弁護士法人 葛飾総合法律事務所
当事務所の特徴と強み
葛飾区は23区の中で最も弁護士が少ない地域です。そのような環境の中で、当事務所は借金問題に精通した弁護士3名、事務職員6名という体制で運営しています(地域最大の法律事務所となります。)。事件ごとにチームを組んで解決にあたるため、迅速かつきめ細やかな対応が可能です。
裁判所より選任される「破産管財人」を担当する弁護士が所属しているのも、当事務所の大きな特徴です。その経験から、裁判所や破産管財人が重視するポイントを熟知しており、依頼者様にとって有利に手続きを進めることができます。
さらに専門性を高めるため、代表弁護士は東京弁護士会倒産法部会や全国倒産処理弁護士ネットワークに所属し、倒産分野の専門的な勉強会に参加しながら日々研さんを積んでいます。
これらの知見を定期的な勉強会で所属弁護士全員と共有しているのが、当事務所の強みです。事務所全体の知見を高め、最新の知識をアップデートすることで、依頼者様に高品質なリーガルサービスを提供します。
リスクも現実も誠実に伝え、依頼者様とともに解決を目指します
昨今では、「国が認めた借金減額制度」「任意整理で借金のお悩み解決!」といった表現を用いて、必ずしも依頼者にとって適切とは思えない借金の対応方針を立てる士業も散見されます。
当事務所では、借金問題へのアプローチについて、単に理想論だけをお伝えすることはありません。難しいことは難しいとはっきりお伝えします。
事件解決までの見通しやリスクを専門家の視点から誠実に説明することで、依頼者様との信頼関係の構築を目指しており、それが最終的には依頼者様の利益につながると考えております。
さらに、難解な法律の専門用語を使いすぎないよう注意し、3色ペンで図や絵を描きながら視覚的にも理解しやすい説明を心掛けています。
初回のご相談では、事件解決までの流れや各手続きの特徴、費用、期間等をまとめた手書きの表をお持ち帰りいただけますので、ご自宅でも振り返ることが可能です。
また、依頼後は、必ず事件についての今後の進め方と弁護方針を記載したリマインドメールをお送りし、ご自身が現在手続のどの地点にいるのか、分かるようにいたします。
こうした工夫により、依頼者様ご自身が納得して理解できるようお手伝いいたします。
依頼者様にとって適切な解決方法をご提案
「借金問題の弁護方針」というと、任意整理(借金を細切れに分割して、将来の利息や過去の利息をカットする手続)をイメージされる方が多い印象です。
しかし、借金問題へのアプローチには任意整理以外にも「破産」や「個人再生」などの手続きがあり、さまざまな角度からアプローチできるのが実情です。
任意整理や過払金の請求について、テレビCMも多く流れており、よく認知されておりますが、専門家の視点からすると、任意整理を選択することがかえって依頼者様にとってマイナスになるケースも少なくありません(むしろ、任意整理がベストな借金へのアプローチといえる事案は10件に1件程度といった印象です。)。
たとえば破産手続は、手続きの中でも公租公課を除く借金を帳消しにできる大きな効果のある制度ですが、ご連絡いただいた段階では、想定をしていらっしゃらない方も多いです。
一部の資格制限などのデメリットもありますが、近年では奨学金返済困難者やコロナ禍による収入減少での破産、経営者・個人事業主の破産も増えており、社会的な理解も進んでいます。
当事務所では、破産も含めた各制度のメリット・デメリットを、依頼者様の経済状況やご希望を丁寧にうかがいながら、適切な対応方法をご提案いたします。
督促・取り立てからの解放、返済の停止
借金問題で最も頭悩ませるのは、日々の債権者からの督促や取り立てによる精神的プレッシャーではないでしょうか。
当事務所では、ご依頼いただいた後、 できる限り迅速に債権者へ受任通知を送付します。通知を出すことで、債権者は依頼者様に直接督促・取り立てができなくなり、依頼者様は平穏な日常を取り戻すことができます。
また、 受任通知発送後は、賃料や水道高熱費といったライフラインを除き、債権者への支払を完全にストップできる点も大きなメリットといえます。支払日が差し迫っている方こそ、早期にご依頼をいただく意義があります。
迅速な対応と柔軟な費用プラン
借金問題の中には、たとえば個人の破産と会社代表者の破産が重なるようなケースなど、迅速な対応が求められる事件もあります。このような事案は、時間が経つほど財産が流出するリスクがあるため、早期の対応が必要です。
とはいえ、借金でお悩みなるほとんどのお客様は、弁護士費用や裁判所費用を一度に準備することは難しい状況かと存じます。
当事務所では、 着手金を月額5万5000円から分割でお支払いいただけるプランをご用意しています。
ご相談も初回面談相談30分無料で受け付けており、依頼者様が気軽にご相談いただける環境を整えていますので、ぜひご連絡ください。
解決事例のご紹介
ここからは、当事務所が扱った債務整理の解決事例をご紹介します。
【事例1】適切な債務整理方法のご提案をした事例(ギャンブルの借金を破産手続で裁量免責)
奨学金の返済を続けていたものの、仕事のストレスからギャンブルに手を出し、次第に借金が膨らんでしまった依頼者様の事例です。
当初、依頼者様は任意整理をお考えでしたが、個々の事情を入念にうかがった結果、当事務所は、依頼者様の負担がより軽くなる破産手続きをご提案しました。
破産には悪いイメージをお持ちの方もいらっしゃいますが、最も有利な選択肢となる場合も少なくありません。破産手続きのメリットとデメリットを詳しくご説明した結果、依頼者様は破産を選択されました。
ギャンブルは破産法252条の免責不許可事由に該当し、原則として免責は認められません。
しかし、当事務所が家計の状況を丁寧に証明するなどの対応を行うことで、裁判所から裁量免責を得ることができ、無事に免責許可決定を得ました(借金が全額消えました。)。
後日、「任意整理ではなく破産の手続きにして本当に良かった」とのお言葉をいただけたことは、当事務所にとっても大きな喜びでした。
【事例2】住宅を手放さずに個人再生をした事例
住宅ローンと消費者金融からの借入れを抱え、毎月の支払いが苦しく、任意整理のご相談にいらっしゃった事例です。不動産の価値よりもローン残高が多いオーバーローン状態で、他の債務額も600万円を超えていました。
当事務所は、相談者様の将来的な負担を軽減するため破産を検討いたしましたが、ご自宅に強い愛着をお持ちで、手放したくないとのご希望があったため、 個人再生の住宅資金特別条項(住宅ローン特則)の利用をご提案しました。
この制度を利用することで、住宅ローンはそのまま支払い続けながら、その他の借金を大幅に減額することができます。実際、この相談者様の場合、住宅ローン以外の債務は5分の1程度に減額されました。
居住環境を変えることなく債務整理を実現できたことで、相談者様には大変ご満足いただけました。
「ちょっと聞いてみよう」という気持ちでお気軽にご相談を
この記事を読んでいる方の中には、債権者から督促を受けている、明日の返済に悩んでいるなど、切羽詰まった状態にある方も多くいらっしゃるかと存じます。
債務整理は、弁護士に依頼し、弁護士が債権者に通知を送るだけで取り立てが止まり、生活の平穏を取り戻せるという特長があります。
まずは、そのようなメリットも踏まえ、債務整理のアプローチとしてどのような方法があるのかを知っていただくためにも、早めのご相談が大切です。
「借金の契約書などがないから相談できない」「自分の借金はギャンブル、投資、浪費だから消せない」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、どのような状況でも適切な借金へのアプローチはあると考えております。
また、状況によっては職場やご家族に知られずに手続きを進めることも可能な場合もございますので、プライバシーに関するご懸念も遠慮なくお伝えください。
当事務所では、 初回30分の面談でのご相談を無料で承っております。「ちょっと話を聞いてみようかな」といったお気軽な気持ちでまずはお電話いただければ幸いです。
アクセス
関連都道府県と市区町村
※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

-
登録カテゴリや関連都市:
- 東京都