田口法律事務所
事務所名 | 田口法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2062 |
所在地 | 〒350-2206 埼玉県鶴ヶ島市藤金850-71 |
担当弁護士名 | 田口 博章(たぐち ひろあき) |
所属弁護士会 登録番号 |
埼玉弁護士会 No.29557 |
債務整理の実績で安心の田口法律事務所へ!
田口法律事務所の弁護士、田口博章です。当事務所は、東武東上線若葉駅から徒歩3分のところにあり、また駐車場も1台分スペースがありますので、電車でも車でもアクセスしやすくなっております。
当事務所は、債務整理に強い法律事務所として、よく相談者の方にお越し頂いております。
20年間で累計500件以上の債務整理の実績あり
強みの理由としてはまず、「経験の長さ・解決事例の多さ」があると自負しております。弁護士となってから、述べ500件以上の債務整理の案件を手掛けて参りました。多岐に渡る種類の債務問題を解決してきましたので、その経験から得たノウハウには絶対的な自信がございます。
金融機関の勤務経験・破産管財人の経験も豊富
また、あまりご存知のない方もいらっしゃるかもしれませんが、自己破産などの手続きを進める場合、破産する人が依頼する申立代理人弁護士等とは別に「破産管財人」が裁判所から選任されるケースがあります。破産管財人とは、裁判所に選任され、破産した人の財産の管理や処分、免責の調査などを行う公正・中立な立場の人です。
私には、破産管財人の経験もございます。さらに、過去には政府関連の金融機関に勤務し、債権の回収業務を担当していたという経歴もあります。
つまり、債務整理について債務者のみの「点」ではなく、債務者を取り巻く様々な立場からの「面」を通じて経験しているところも、自分自身の強みと感じております。
【経験則からのアドバイス】早めの相談が何より大切!
そんな私が債務整理を考えている方にまず送りたいアドバイスが、「早めの相談」がとても大切だということです。具体的には「来月の支払いが厳しい」と感じたタイミングでの相談がベストになります。
1、2ヶ月滞納してもあまり状況は変わってないように思えるかもしれませんが、債権者側は次の手を打っている可能性もあり、債務者はどんどん不利な状況に追い込まれていくリスクがあります。
当事務所では、債務整理に関するご相談は初回30分無料となっております。ぜひ早めのタイミングでのご相談を検討して下さい。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 東武東上線「若葉駅」西口 徒歩3分 |
対応エリア | 埼玉県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~17:00 (メールは予約受付のみとなります) |
着手金 | 【自己破産申立事件】 個人(非事業者):22万円~ 個人(事業者):44万円~ 法人:66万円~ 管財事件の場合は予納金が必要になります。 【個人再生】 住宅資金特別条項を提出しない場合:27.5万円~ 住宅資金特別条項を提出する場合:33万円~ 【任意整理】 債権者1社につき:2.2万円 但し、2社の以下の場合:5.5万円 |
報酬金 | 【個人再生事件】 原則着手金と同額を目安として、事案の難易度に応じて協議させていただきます。 【任意整理】 着手金と同額に加え、減額した額の11%、過払金返還を受けた場合には返還金額の22%を加算した金額が一応の標準です。 ※料金はすべて税込みです。 |
【対応分野】田口法律事務所
【個人再生】持ち家を残して債務整理ができるメリット
債務整理では一般的に「個人再生」「自己破産」「任意整理」の3種類の方法があります。これからこれらの方法の概略についてお伝えしていきます。
一般的には、「自己破産」という選択肢が選ばれがちだと感じていますが、個人再生にもメリットがあり、可能な限り検討してみる価値はあります。
【特約を利用】家を残しつつ借金を大幅に減額
個人再生の大きなメリットは、まず、住宅ローンと他の借金を抱えているが、持ち家を確保したい場合にあります。この点、個人再生手続きにおいて、「住宅資金特別条項」を利用すれば、持ち家を残したまま、他の借金を減額できる可能性があるということです。「家を残したい」と考えている相談者の方は少なくなく、ご依頼があれば、検討させて頂きます。
「住宅資金条項」を利用すれば、住宅ローンについては従来通りの返済が必要になりますが、その他の借金に関しては、基本的には5分の1ほど、最大で10分の1まで減額できるケースがあります。
【条件が難しい】事務所によっては自己破産を勧められることも…
このようなメリットがある個人再生ですが、法律事務所によっては「自己破産」を勧められるケースが多い理由としては、個人再生には「条件が難しい」「手続きが面倒」というのがあります。
弊職におきましては、「相談者の方の話をしっかりと伺い、より満足度の高い提案を行う」ことをモットーとしております。もちろん、検討した結果、個人再生の条件が揃わず、断念せざるを得ないケースもあります。しかしながら、しっかりとお話を伺い、個人再生の可否を検討させて頂きますのでご安心下さい。
【柔軟な対応例】少し変わった個人再生の事例
このような事例が複数あります。ご夫婦で借金をし、ご主人には住宅ローンと他の借金がありました。奥様にも自身の借金があったのですが、ご主人の住宅ローンの保証人にはなっていらっしゃらない状態でした。
まずはしっかりと話を伺い、思案した結果、「ご主人は個人再生、奥様は自己破産」という提案を致しました。家は残せた上に借金の総量を大幅に減額できたので、たいそう喜んで頂けたと記憶しています。このような形で、当事務所では経験に基づいた「柔軟な対応」を目指しております。
【自己破産】ネガティブに捉えられがちだがメリットも…
個人再生の条件にも合わず、ご自身の収入と借入額を照らし合わせても、どうしても返済の目処が立たないという状況であれば、自己破産という選択肢が浮かびあがってきます。
自己破産というと、非常にネガティブなイメージを持たれる方もいらっしゃいますが、原則的として借金が免除される手段ですので、デメリットとメリットを正しく知る必要があります。
自己破産によるデメリットを正しく認識
自己破産によるデメリットとしては、
- 価値のある財産(家など)は処分される
- 信用情報に登録される
- 官報に名前が掲載される
などがあります。
ただ、基本的に、「会社をクビになる」「無一文になる」などということはなく、官報に名前が掲載されてもそれにより周囲の人に破産が知られてしまうというリスクも低いです。
ですが、保証人の方には迷惑がかかります。
基本的に、弁護士に相談された場合、債権者に受任通知を行い、債権者からの督促は止まります。それと同時に行われるのが保証人の方への「残額の一括請求」です。保証人になったはいいが支払いができないという状況であれば、次に保証人の方の債務整理を考える必要が出てきます。
この点、他人の保証人になったが、その他人が破産をしてしまい、自身に請求が来たという方もいると思います。このような方もご相談下さい。
免責不許可事由でも諦めずにご相談を
免責が認められれば、原則として借金が免除される自己破産ですが、手続きをすれば必ず免責が許可されるとは限りません。「賭け事」や「浪費」、株取引やFXなどの「射幸行為」で多額の借金をした場合等は、免責不許可事由というものに当たり、免責が認められない場合があります。
しかし、このような免責不許可事由においても、裁量免責といって裁判所の裁量により十分な反省、生活の再生に向けた前向きな取り組みなどが認められた場合、免責が許可されることも当然あります。
破産管財人の経験もあることからこのような事情についても詳しく説明することができます。ぜひご相談下さい。
【任意整理】裁判所を通さないのでデメリットが少ない
裁判所を通さない形で、直接債権者に交渉して借金の整理を試みる方法が「任意整理」となります。
「自己破産」や「個人再生」に比べると借金の減額効果は少なめになりますが、その分、デメリットも少ない方法です。
早めの相談なら自由度も高く、解決事例が多い
「早めの相談が功を奏す」のがこの任意整理です。個別の債権者と交渉を行い、将来の利息や遅延損害金をカットしてもらう、または支払いの期間を延長し、月々払う返済の額を減額してもらえるよう働きかけます。
また、保証人が付いている借金がある場合は、そちらを整理すると保証人に迷惑がかかりますので、それ以外の借金の減額を試みるなど、「自由度が高い」という特徴もあります。
デメリットについては、信用情報には登録されてしまいますが、それ以外の不都合は起こりにくいです。
長期の借り入れなら「過払い金」が見つかることも…
最近では少ないケースになっていますが、特に2010年以前から借り入れを繰り返していた場合、「過払い金」が発生している可能性があります。こちらは、払い過ぎた利息は返還請求できますので、その後の返済の負担が大きく軽減される可能性があります。
長期に渡って、消費者金融から借り入れをしていた過去がある方は、一度調べてみることをお勧め致します。
【明けない夜はない】一人でも多くの方に解決を
私は、「明けない夜はない」という信念を持って仕事に取り組んでおります。どんなに困難に思える状況でも、然るべき対処を続けていれば、いずれは解決できるという想いです。
債務整理では申し立ての準備が面倒なケースも多々あり、途中で投げ出してしまい連絡も途絶えがちになる依頼者の方もいらっしゃいます。そのようなケースでも連絡が通じる限り、私は「きっとうまくいくから」と励まします。
実際に手続きが完了し、依頼者の方に「あの時、逃げ出さずに先生の言う通りにやって本当に良かった」と感謝の意を伝えて頂けた時は、こちらとしても何より嬉しい心持ちになれる瞬間なのです。
もちろん、最初の方でお伝えしたように早めのタイミングでの相談がベストですが、どのタイミングでのご相談でもかまいません。長年の経験により、しっかりと解決への案内をさせて頂きます。当事務所への相談をお待ちしております。
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