EMパートナーズ法律事務所
事務所名 | EMパートナーズ法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2070 |
所在地 | 〒102-0083 東京都千代田区麹町4-4-5 麹町シャインビル803 |
担当弁護士名 | 水野 智之(みずの ともゆき) |
所属弁護士会 登録番号 |
東京弁護士会 No.36937 |
つらい借金問題に苦しむお客様を支えられる存在でありたい
借金問題にお悩みのお客様は、精神的な負担が大きく追い詰められている方も少なくありません。弁護士として、そんな方々を支えられる存在でありたいと考えています。
わかりやすい説明で複雑な手続きの理解も安心
皆様初めまして、EMパートナーズ法律事務所の弁護士・水野 智之です。弁護士として10年以上のキャリアを積む中で、債務整理に関する事件も多く手がけてきました。
借金問題は金銭に関するデリケートな問題ですので、ご家族など近しい相手にはもちろん、弁護士にさえなかなか相談しづらい問題であるかと思います。このように難しい問題でも安心してお任せいただけるよう、お客様のご相談をお聞きする際には親しみやすく敷居の高さを感じさせない弁護士として、お客様にリラックスいただけるような接し方に努めています。また債務整理にはいくつかの種類がありますので、それぞれの種類についてメリットやデメリットをご理解いただいたうえで最善の方法を選択できるように、難解な専門用語などは極力使わずわかりやすくご説明をさせていただくようにしています。何もわからないままに手続きだけがどんどん進んでいってしまう、ということはありませんので、解決に向けてあせらずご一緒に進んでいきましょう。
ご相談をご希望されるお客様は、当事務所までお電話かメールでご予約ください。相談形態は基本的に対面となりますが、ご希望の方は電話相談でも承りますので、ご予約の際にその旨をお伝えください。債務整理の初回相談料は無料となっておりますので、費用に不安がある方でもまずはご相談いただきたいと思います。
最寄駅からは徒歩4〜5分、近隣にコインパーキングもございますので、電車やお車などご都合の良い方法でお越しください。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
相談料 | 相談無料 |
最寄駅 | 有楽町「麹町駅」2番出口 JR線・東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷駅」麹町口から新宿通りを皇居方面 |
対応エリア | 東京都 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 |
着手金 | 事案によって異なりますので、まずお気軽にお問い合わせください。 |
報酬金 | 同上 |
【対応分野】EMパートナーズ法律事務所
弁護士であれば債務整理の様々な手続きにスムーズに対応可能
債務整理においては、取り立ての停止や債権者との交渉、借金の減額に必要な書類の収集など、法律知識のない一般の方では難しい手続きが多くあります。弁護士であれば、そのような様々な手続きにスムーズに対応可能です。
ご本人様の負担をこれ以上増やさないために
債務整理を法律知識のない一般の方だけでやろうとするのはとても難しいことです。まず負債の額や債権者の数、現在の資産状況や収入状況などの調査から始まり、それらを裁判所に提示するための書類収集や作成も非常に手間のかかる作業です。また、債務整理の方法によっては債権者と直接交渉する必要がありますが、債務者本人が交渉に当たるのではほとんど話を聞いてもらえないでしょう。何よりこうした作業に慣れていない一般の方が時間を割いている間にも、借金の取り立てなどが激しくなり、ますます精神的な負担を強めてしまうことも考えられます。弁護士としては、ご依頼いただいた時点でお客様の負担をこれ以上増やさないために動いて参りますので、無理にお一人で解決しようとせず弁護士へご相談いただきたいと思います。
それぞれの債務整理方法を用いた借金問題の解決ケース
自己破産や個人再生など、それぞれの債務整理方法を用いて解決へ導いてきた借金問題のケースをご紹介いたします。
自己破産で事業の負債を免責したケース
こちらは昔に個人事業主をされていた方からのご依頼です。ご依頼者の方はご高齢で、ご相談いただいた当時すでに事業はたたんでいる状態でした。しかし操業時代に抱えた負債を返済し続けており、年金で暮らしている今では利息を返すのが精一杯で、全く借金が減らないとのことでした。今回のように、借金の額が大きく、またその借金を返済しきれるだけの収入も見込めない場合には、裁判所にその旨を申請して借金を免責してもらう自己破産の手続きをとることが多いです。
こちらのご依頼者様の場合も自己破産で解決することになりました。ご依頼者様は自宅を所有していらっしゃったため、自己破産に先立って自宅の売却を先行して進め、その後に破産手続きへ移りました。負債の詳細を調査するため事業をやっていた当時の書類を集めなければなりませんでしたが、 昔の書類であったためご依頼者様のお手元に書類がなく、またご依頼者様自身もご高齢でお体の調子が悪かったため、弁護士自ら税務署に赴き該当書類を収集しました。こうして負債の内訳に関わる書類も無事に揃えることができたため、裁判所からも借金の免責が認められ、無事に自己破産手続きを終えることができました。
過払金の回収と個人再生を併用したケース
このケースは個人再生という債務整理の方法を過払金の回収と併用して解決に用いたケースです。こちらのご依頼は、当初は過払金を回収して借金返済に当てたいというご依頼でした。しかし回収しきれる過払金を全て回収しても借金を完全に返済することができなかったため、過払金でも返済しきれなかった分の借金は個人再生で返済していく方向に切り替えました。
個人再生とは借金の総額をおよそ3分の1程度まで圧縮し、圧縮後の額を3〜5年の分割払いで支払っていく方法です。自己破産とは異なり抱えている借金が完全に免責されるわけではないため、一定の収入があり返済能力が認められる方にしか選択できない方法で、半年ほどの積み立て期間を経て裁判所からの認可が降りるケースが一般的です。「ならば自己破産の方が良いのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自己破産は基本的にとても返済しきれないというほどの多額の負債を抱えている場合に有効な方法であるほか、自己破産の手続き中は警備員など特定の職業に対し就業制限が設けられるため、もともと就業制限の対象となる職業に就いている方は選択できない方法であるデメリットがあります。こちらのケースのご依頼者様は就業制限の対象となる警備員としてのお仕事に就いていらっしゃったため、個人再生という方法をとりました。
個人再生とも自己破産と同様に手続きに際し多くの書類を必要とするため、弁護士を頼った方がスムーズに進むかと思われます。
返済先を選択できる任意整理を用いたケース
こちらは5〜6社ほどの債権先から借金を抱えてしまったお客様からのご依頼です。こちらのご依頼者様の場合、複数ある債権の中の1つのローンについてだけはそのまま返済を続けていきたいとのことでしたので、債権先の一部を選んで債務整理をすることができる任意整理を用いて解決しました。任意整理は裁判所を介入させて解決へもっていく自己破産や個人再生とは異なり、債権者と債務者または債務者の代理人が直接交渉する方法ですので、債務整理をする債権先を選択することが可能になるのです。
任意整理では自己破産のように借金が完全に免責されたり、個人再生のように借金が大幅に圧縮される事はなく、現時点で残っている借金をより期間の長い分割払いにして支払っていく方法です。業者としてもおよそ60回払い程度までは応じてくれるところが多く、さらに任意整理においては業者との和解日以降は借金の利息が発生しないため、毎月の返済額が減って今までよりも借金を返しやすくなる効果が期待できます。
弁護士・水野 智之からお客様へ向けて
借金を抱えながらもうこれ以上返済に当てられるお金がどこにもないというときは、ひどく絶望的なお気持ちになってしまうかと思います。お金の問題ですから、家族や友人など身近な方々にも相談しづらい面があるでしょう。借金問題は、自己破産のように多額の債務を免責したり、個人再生のように額を大幅に圧縮したりと、法的に適切な手続きをとれば何らかの形で解決できるケースがほとんどです。そのため、どれだけ多額の借金でも「もうダメだ」とあきらめずにとにかく弁護士へご相談いただきたいと思います
。
ご相談いただく際に注意してほしいのは、借金に関する事実は全て正直にお話しいただくことです。 抱えている借金を全て精算しないことには借金問題の根本的な解決とは言えませんし、後から新たな借金の存在が判明すると大きな問題になりかねません。また、借金問題を解決していくパートナーである弁護士にすら借金についての隠し事をするというのは、お客様の精神的な負担を増大することにしかつながりません。弁護士としてもお客様の負担をカバーしながら手続きを進めていきますので、どのような事実でも安心してお話しいただければと思います。
借金問題でお悩みのお客様は、ぜひ弁護士・水野 智之までご相談・ご依頼ください。
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