谷口総合法律事務所　鯖江支所

老舗法律事務所の第二の拠点が鯖江に誕生

京都に本部を構える谷口総合法律事務所は、70年以上の歴史を誇る老舗法律事務所です。その2つ目の拠点として、2015年に鯖江支所が誕生しました。市内唯一の法律事務所として、地域の皆様の幅広い分野の相談をお受けしています。

債務整理を弁護士に依頼する2つの理由

弁護士の役割の一つは、それぞれの債務整理の手段を取った時に、お客様が何を得て、何を手放す必要があるのかを個別の債務や資産の状況を踏まえてお伝えし、判断の材料を提供することです。いわば道案内役のようなものです。弁護士が借金に至った経緯などについてお話を伺うのは、正確に現状を把握して、最適なプランを提示するために他なりません。借金に至った経緯がたとえ浪費やギャンブルであっても、それについて咎めたりすることはありませんので、安心して相談にいらしてください。
もう一つの役割は、あなたの代理人として債権者と交渉し、できるだけ有利な結果を獲得することです。例えば、任意整理手続きでは債権者と弁済計画について交渉することになりますが、その際に知識や経験を駆使して、長期分割返済の提案や減額交渉を行い、債務者であるお客様の負担をできる限り軽減することに努めます。

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【対応分野】谷口総合法律事務所　鯖江支所

ネット上にはないオーダーメイドの解決プランを提案

弁護士に相談することのメリットは、あなたに合わせたオーダーメイドの解決策を探すことができる点です。
ネット上には債務整理にまつわる玉石混交の情報が溢れています。手続きの詳細など参考になる情報があることは事実ですが、中には自己破産に関しての根拠のないネガティブなイメージなども紛れています。また、正しい情報であっても、あなたのケースに当てはめることができるかは別問題です。
債務整理のトラブルは、その人の債務・収入・資産の状況を鑑みて、総合的に解決策を検討すべきものです。自己破産より任意整理で解決したほうが良いなどと一概に言うことはできません。
相談の場を利用してあなたの具体的な状況をお聞かせください。新たに借り入れをする前に、弁護士と一緒に現状を整理して、実現可能な将来の計画を立てませんか。

解決の一歩は無料相談会から

法律相談は通常30分5,000円（5,500円）です。ただ、既に金銭的にお悩みを抱えている方にとって、解決に向けた一歩を踏み出すのにも費用がかかるのでは、ハードルが高いでしょう。
全ての方にとって利用しやすい事務所でありたいとの思いから、お一人様1回限り・予約制ではありますが私たちは月に1度、無料相談会を開いています。開所以来続けてきた活動が実りつつあり、毎回満席の予約をいただいています。家族や親しい間柄の方に話しづらい問題の相談先としてご活用ください。

相談を考えるべき3つの危険信号

クレジットカードローン、住宅ローン、自動車ローン、教育ローンなど、長い人生の中で借金をする場面はたくさんあります。ただし、以下のような危険信号に心当たりがあれば、プランの見直しが必要です。

• 借入先がたくさんあって、どこからいくら借金をしているのか把握しきれていない
• 収入額と返済額のバランスが崩れ、生活が苦しい
• 借金返済のために、新たな借り入れをしなければならない

現実を直視するのは苦しいことかもしれませんが、借金の問題は先送りにしても好転することはありません。まずは借金の全貌を捉え、返済可能かどうか検討しましょう。目を背けたくなってしまうポイントも見落とさないようにすることが、トラブル解決の近道です。弁護士に依頼するメリットの一つは、第三者の立場から客観的に事実を整理できる点にあります。
返済の見通しが立たない場合には、任意整理・民事再生・自己破産などの債務整理へと進みますが、お客様の意向もしっかり伺いますのでご安心ください。

債務整理にまつわるウソ？ホント？

「なんとしてでも自己破産だけは避けたい」と考える方もいらっしゃいますが、自己破産は、返済しきれない借金を背負っている人の救済が目的であり、烙印や懲罰手段ではありません。自己破産をすれば、持ち家など手放さなければならない場合はありますが、例えばそもそもそれらを所有していないのならば、1つの重要な選択肢として十分検討に値します。
悩みを抱える方が、それぞれに合ったベストな手段で人生のリスタートができるようにサポートするのが弁護士の仕事です。そのための第一段階として、皆様には債務整理について誤解なく知っていただきたいのです。

自己破産より任意整理で解決したほうが良い？

任意整理は、債権者と個別に交渉して、負債の支払条件等を合意形成していく手続です。マイホームやマイカーを手放さずに借金を減額できる、比較的踏み出しやすい手段であるといえます。
裁判所を通す必要がなく、個人で手続きをすることも可能な反面、問題の先延ばしにならないように注意すべきです。任意整理後に新しい計画に基づいて返済を再開したとしても、無理な返済計画を立ててしまったせいで、完済までに再び行き詰まってしまうケースも見受けられます。
抜本的な問題解決のためにも、一度目の債務整理で正しく状況を整理し、適切な手段を選ぶことが重要です。

自己破産すると一生ローンが組めなくなる？

債務整理をすると信用情報機関にその事実が登録されます。俗に言う「ブラックリストに載る」とはこのことです。これは自己破産のみではなく、任意整理や個人再生についても同様のことがいえます。カード会社や銀行など、信用情報機関の会員である金融機関はこの情報をもとに審査を行うため、ローン契約やクレジットカード作成が数年間できなくなるのは事実です。
ただし一定期間経つと事故情報は抹消されますので、一生ローンが組めなかったり、クレジットカードが作れなかったりすることは、基本的にはありません。

自己破産すると近所や仕事先にバレる？

自己破産をしたことが勤務先や近所の人に知られてしまうのではないかと心配される方がいらっしゃいますが、その可能性は極めて低いと考えます。
確かに、自己破産者の情報は国の機関紙である官報に記載されますが、それを読む人は金融機関や警備会社、信用情報機関などに勤める限られた職種の人です。官報はインターネット版もあるものの、発行から30日間は無料で見ることができますが、以降は有料でのみ閲覧可能になります。
その上、官報はPDF化されており、名前などの個人情報で検索をかけたとしても辿り着きにくくなっているので、意図的に探さない限りあなたの破産情報が他人の目に触れることは滅多にないでしょう。

早期にSOSのシグナルを

金銭面で行き詰まりそうだと感じたら、早めに外部にSOSのシグナルを発してください。当事務所以外にも、鯖江市の消費生活センターなど様々な相談窓口があります。風邪から始まった体調不良が、肺炎になってからでは大変な治療が必要になるように、借金も金額が膨らむ前に手を打つことが大切です。
借金の返済が既に滞っている方は、督促の電話がいつ来るのかと心理的に落ち着かない生活を送っているかもしれません。弁護士が依頼を受け、その受任通知を債権者に送ると、督促は一旦ストップします。借金について見直す精神的あるいは時間的な余裕がないと感じている方にこそ、法律事務所を活用して、少しでも苦しい状況を和らげてほしいと考えています。

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※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

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