辻村幸宏法律事務所

借金問題を相談することは恥ずかしいことではありません

借金の問題は、その内容からどうしても周囲の人に相談しづらく、自分1人で抱え込んでしまう方が大勢いらっしゃいます。知人や友人だけでなく、家族にすら相談できない状況は精神的に大変辛い状況ですし、お金が足りないからまた別のところでお金を借りて・・・と自転車操業になってしまうおそれもあるでしょう。

弁護士は法律の専門家で、借金問題をどうやって解決するのかを熟知しています。今までの経験から、その人に最適な解決方法を提供できるだけでなく、弁護士に色々相談することで、精神的に少しでも楽になってもらえれば、弁護士としてこんなに嬉しいことはありません。

借金問題を弁護士に相談することは恥ずかしいことではありません。経済的に少し大変なだけで、ご飯も食べれるし、寝るところもある。「借金を返済しないと・・・」と過去に囚われてしまうのではなく、もっと未来に目を向けて歩いていけるようなお手伝いをさせていただきたいと考えています。

些細なことでも構いません。借金問題でお悩みの方はまずは一度ご相談下さい。

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【対応分野】辻村幸宏法律事務所

誰にでもわかりやすく手続きの流れをご説明します

私が手続きの説明をする際に一番に心がけているのは、誰にでもわかりやすく説明することです。難解な法律用語は使わず、具体例などを使ってわかりやすく説明させていただきます。

ホワイトボードやフローチャートを使いながら、1回の面談ですべて説明するので、何回も事務所に足を運んでいただく必要はありません。もちろん、わからないことがあれば、遠慮なさらずいつでもご質問してください。

1度債務整理を断られてしまった方でもご相談下さい

1度ほかの法律事務所に相談したが、何らかの理由で断られてしまった方や、債務整理中で弁護士に辞任されてしまった方でも、ご相談内容次第では、債務整理を続けることができるかもしれません。場合によっては、手続きの方法を変えることで借金問題を解決することができるかもしれません。
弁護士に辞任されて途方に暮れてしまっている方は、ぜひ一度ご相談下さい。

それぞれに最適な債務整理の方法をご提案いたします

借金問題を解決するための方法の一つに、債務整理という方法があります。
債務整理には、「任意整理」、「自己破産」、「個人再生」という3つの方法があり、それぞれ特徴が異なります。
人によって、家庭環境や借金を作ってしまった理由、借金の返済状況や家計の状況などは違うため、どの方法で借金問題を解決すべきかは、慎重に判断する必要があるでしょう。

ご相談いただいた際には、現在のご状況や今後の手続きの進め方に対するご要望などを詳細にお聞きしたうえで、もっとも最適な債務整理の方法をご提案させていただきます。

借金が膨れ上がってしまい、もう自己破産しかない・・・と思っていても、弁護士に相談してみたら違う方法で借金問題を解決できたような事例もたくさんあります。
借金を減額・免除したり、支払いを猶予してもらうことで、未来に目を向けられるようになることが、債務整理の一番のメリットなのです。

任意整理｜家族にバレることなく毎月の負担を減らせます

「任意整理」とは、弁護士が借金をしている業者と交渉することで、利息の支払いを免除してもらったり、分割回数を伸ばしてもらったりする手続きです。複雑な手続きを必要とすることなく毎月の返済負担を減らすことができるので、収入の範囲内で無理なく返済できるようになることが一番の特徴です。
また、自己破産や個人再生と違い、裁判所を通さない手続きなので、家族や周囲に借金のことがバレる心配がないことも、任意整理の大きなメリットです。

若い方からご高齢の方まで、幅広い世代で対応可能です

ご高齢の方で複数者に借り入れがある方が任意整理をすることで、年金の範囲内で無理なく返済できるようになったケースや、取引の履歴を調べてみたら過払い金が発生していたケースなど、任意整理の事例は人によってさまざまです。
特に、まだ年齢がお若い方の場合、できる限り早いうちにリスタートすることが重要です。
過払い金に関しても、最後に取り引きをした時から10年で時効にかかり請求できなくなってしまうので、お早めにご相談下さい。

自己破産｜すべての借金を帳消しにしてもらえる

「自己破産」とは、税金など一部の支払いを除き、すべての借金をなしにしてもらう、裁判所を通した手続きです。借金がどれだけあっても返済する義務がなくなるので、家計を一から立て直すことができる制度です。

自己破産と聞くと、どうしても悪いイメージが先行してしまう方が多いかと思いますが、自己破産は借金を０にすることができる点で、経済的なメリットが非常に大きい手続きですし、何より国から認められている手続きです。

自己破産をするということは、人格的・人間的に劣っていることを示す訳ではありません。ただ”お金がないだけ”で周りのすべてをネガティブに考える必要はなく、国から認められている「自己破産」という制度を利用して、これから家計がうまく回るように頑張ればいいだけの話です。

もちろん、1人で複雑な手続きをすべて進めるのは非常に大変かと思いますので、手続きの流れや必要書類に関しては、懇切丁寧にわかりやすくご説明させていただきます。

キャバクラで作ってしまった借金でも自己破産を認めてもらえる可能性があります

競馬やパチンコなどのギャンブルや、キャバクラ・ホストなどで作ってしまった借金は、自己破産をしても免除が認められない「非免責債権」にあたるため、自己破産をしても返済を免れない借金です。

しかし、たとえばキャバクラで作ってしまった数百万の借金であっても、なぜキャバクラに通い詰めることになってしまったのかを、弁護士が裁判所に説明し、本人が反省文などを裁判所に提出することで、自己破産を認めてもらえる可能性が出てきます。

本人に少し障害があるケース、職場のストレスが原因で仕方なく行っていたケース、お店側にいいように騙されてお金を支払わなければいけなくなってしまったケースなど、理由はさまざまですが、どんなケースでもやり方次第では、たとえ非免責債権にあたるような場合であっても、自己破産できる可能性があるのです。

個人再生｜家を残しながら借金を5分の1に減額できる

「個人再生」とは、借金を5分の1程度に減額し、残りの借金を原則3年の分割で返済をしていく手続きです。
住宅を残したまま借金の額を減らすことができるため、持ち家を手放すことができないため自己破産は難しい方にとって、最適な債務整理の方法です。
自己破産のように借金を帳消しにするわけではなく、これからも減額された借金を完済するために毎月の返済を行っていくことになるので、今までの家計を見直し、返済の計画をしっかり立てることが必要になってくる手続きになります。

400万円の借金を80万円まで減額し、退職金を守ったケース

ご依頼者様は公務員で、元奥様から養育費の差し押さえがきてしまったため、なんとかならないかとご相談いただきました。

はじめのうちは、早期退職して退職金で借金を返済するとおっしゃっていましたが、それではせっかく今までお仕事を頑張ってこられたのに、退職金が手元に一銭も残らず、未来に目を向けることができないと考え、ご依頼者様としっかり話し合い、個人再生の手続きをおこなうことに決めました。

無事に個人再生が認められ、借金は400万円から80万円に減額され、退職金にも手をつけずに済んだので、最終的には非常に満足していただいた結果となりました。

悩みを打ち明けることで気持ちが楽になってもらえれば

借金を返済することで頭がいっぱいになってしまい、なかなかこれからのことを考えることも難しいかと思いますが、あまり難しく考える必要はありません。
ただお金がないだけで、人生がすべて台無しになってしまう訳ではありません。

「トラブル転じて福となす」

この辛い状況をいい機会にして、今後の人生何をして生きていこうかと考える方に目を向けるお手伝いができればと考えています。
私と話すことで少しでも気持ちが楽になってもらえれば嬉しいです。
何かお困りごとがあれば、お気軽にご相談下さい。

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