泉州つかさ法律事務所
事務所名 | 泉州つかさ法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2132 |
所在地 | 〒595-0061 大阪府和泉大津市春日町3-8 タタミビル401号 |
担当弁護士名 | 石渡 勉(いしど つとむ) |
所属弁護士会 登録番号 |
大阪弁護士会 No.51399 |
借金問題・自己破産に強い法律事務所
- いくら返済しても完済の目処が立たない…
- 気づけばかなりの会社から借り入れをしている…
- 自己破産だけはどうしても避けたい…
- 家族や職場にばれずに借金を片付けたい…
南大阪・泉州エリアで借金の返済に困っているなら泉大津駅より徒歩4分にある泉州つかさ法律事務所をお訪ね下さい。私は代表弁護士を務めます石渡勉(いしどつとむ)と申します。
ありがたいことに良い評判を頂き日々沢山の方に来所頂いております。その中でも借金に苦しむ方の債務整理の依頼は特に多く、私共の得意分野の1つとなっております。
弁護士に依頼することで、弁護士は各債権者に「受任通知」を送りますので、督促のストップが可能です。返済も債務整理に合わせて一度止まりますので、落ち着いて新しい生活の立て直しについて考える機会が与えられます。
ぜひ、借金を整理し新しい生活への一歩を歩み始めて欲しいと考えております。
それぞれの事情に合わせた最適な方法を提案
債務整理において私共の強みと言えば「解決に導いた経験量」だと自負しております。他所では、型にはまった対応をしているケースも多いようですが、「依頼者の状況」「依頼者の希望」などによって、解決策を様々に変化させることが可能です。
そのためには相談者の方の話をよく伺い、分かりやすく今後の展開や選択肢についてお伝えさせて頂いております。
早めのご相談で選択肢が広がります
そして、この「選択肢」ですが、早めの相談の場合により広がる傾向にあります。借金がどんどん膨らみ返済能力を大きく超えてしまうと選択肢が狭くなってしまうからです。
借金が苦しい、今月の返済が苦しいと感じたらなるべく早めの相談をお願いします。初回相談は無料とさせて頂いておりますので、ぜひご連絡下さい。
定休日 | 土曜・日曜・祝日 ※事前に予約があれば夜間での相談も可能です。 |
相談料 | 初回相談無料(60分まで) |
最寄駅 | 南海線「泉大津駅」徒歩4分 南海線「松ノ浜駅」徒歩9分 |
対応エリア | 大阪府 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 |
着手金 | 【当事務所は着手金はなく手続き費用を頂戴しております】 任意整理手続き 1社4万4000円(税込み) 破産申立手続き 1社4万4000円(税込み)~ 実費別 個人再生手続き 44万円(税込み)~ 実費別 ※事案の内容により、手続き費用が変更の場合があります。 詳しくはご依頼いただく前に、ご説明させていただきます。 |
報酬金 |
【対応分野】泉州つかさ法律事務所
自己破産で全ての債務を帳消しに
それでは、この項からは債務整理に主に使われる方法3つについてお伝えしていきます。まずは自己破産です。
自己破産は免責が認められれば、原則全ての債務を免れることができるという強力な方法です。
免責不許可事由でも諦めずにご相談を
先程「免責が認められれば」と申し上げましたが、「免責不許可事由」と言って免責が認められない借金の理由などもあります。例えば、浪費や賭博などです。しかし、このような場合でも、裁判所の裁量で免責を認めてもらえる「裁量免責」というものがあります。
私共の実績でも裁量免責を勝ち取った実績は多々ありますので、免責不許可事由でも諦めずにご相談下さい。
裁判所の要望に沿ったアドバイスを
また、裁判所は自己破産に際して反省文など、様々な書類の提出を求めます。
私共は、多くの経験から裁判所がどういう点を考慮していて、どういう書類を求めているのかを熟知しております。そちらについては、しっかりとアドバイスできますのでお任せ下さい。
事例)返済を全くしていない状態で同時廃止が認められた例
返済を全くしていない状態で同時廃止による自己破産が認められた例を紹介致します。
依頼者は40代男性。数ヶ月で数百万円の借金を作り、また仕事も解雇されてしまいました。もちろん返済ができず、相談に来られました。
短期間での多額の借金とその用途が説明できない場合、通常なら管財事件といって、管財人が選ばれ調査を行いながら自己破産を遂行するという方法がとられます。この場合は別途費用がかかり、依頼者の方の負担が増えてしまいます。私共は依頼者・家族に聞き取りを行い、クレジットカードの明細を調べ、裁判所に報告書を提出し、無事同時廃止手続き(管財人を介さない自己破産)で進めることができました。
免責は許可され、借金も全て帳消しになりました。
任意整理で利息カットと返済額の引き直しを
次の方法は任意整理です。任意整理は債権者と個別の交渉し、借金の減額と月々の支払額の調整を行う債務整理の方法です。
借金の減額といっても、元本を減額することは難しく利息カットになることがほとんどです。
破産のデメリットを回避できる
任意整理は他の2つの方法と違い、裁判所を通さない方法になりますので、デメリットが比較的少ないのがメリットです。
自己破産ではある「特定の資格の制限」「財産の処分」などのデメリットはありません。
しかし、ブラックリスト(信用情報)に載ってしまい、クレジットカードなどを5年程作れなくなってしまうというデメリットは任意整理にもありますので注意しましょう。
利息カットによる恩恵は大きい
先程、「借金の減額は利息カットのみ」という話をしましたが、ケースにもよりますが利息カットによる恩恵も大きい場合が十分にあります。
とくに月々の返済額が少ない場合は、利息による上乗せ分が大半を占め、なかなか元本が減らないという事態によく陥ります。
そう考えると、利息カットに成功すると後は返済した分元本が減るようになりますので、減額効果は馬鹿になりません。
3~5年で返済プランを組み直す
さらに任意整理では、利息カットで減額した借金を最長5年(60回払い)で組み直すことで、月々の返済額を少なくし、より返済しやすい環境を整えます。
逆に言うと、この「60回で返済できる」というのがポイントで、60回で返済できる支払い能力がなければ、任意整理は選択肢として選べないということになります。
個人再生で家を残して借金を整理
そして、最後の方法が個人再生です。
個人再生も裁判所を通す債務整理法で、最大の特徴としては「家を残したまま」債務整理ができるということがあります。マイホームを手放したくない方にはお勧めの方法です。
住宅ローン以外の借金を5分の1に減額
ただし、家を残せる分、住宅ローンは減額できずきっちりと今まで通り返す必要はあります。それ以外の借金を、基本5分の1、最大で10分の1まで減額できるというのが個人再生のメリットです。
借金の減額効果もかなりのものなので、なんらかの理由で自己破産ができない場合の選択肢として個人再生を選ぶ場合もあります。
事例)個人再生で生活を再建した例
個人再生で生活を再建した例を紹介します。
依頼者は50代男性。借金総額は1000万を超えており、無職。しかし破産は避けたいとの希望で来所されました。
無職では破産は避けられませんでしたが、依頼後定職に就くことができました。安定した収入が得られるようになり、個人再生の申立てを実行。債権額が多いので個人再生委員が選任されましたが、再生計画や財産などの詳細な報告書も作成し、個人再生委員の了解の元、個人再生の認可決定を勝ち取りました。
その他のトピック
債務整理の方法とは少し外れますが、依頼の多いトピックについて、軽く触れておきます。
時効の援用はすぐに弁護士に連絡を
5年10年など放置していて、とっくに時効が来ている借金からいきなり連絡があり、驚かれることがあります。
時効には「援用手続き」というものが必要で、その手続きを完了して初めて時効が成立するという落とし穴があります。そのため、連絡があった場合は慌てずに、債権者には何の返事やアクションもせずにご連絡下さい。
過払い金の疑いがあればお調べします
過払い金に該当する方は年々減る傾向にありますが、全く可能性がなくなった訳でもございません。
- 2010年6月17日以前から借金をしている
- 払い続けているまたは完済してから10年は経っていない
この2つの条件に当てはまれば、過払金が発生している可能性があります。お調べしますのでご相談下さい。
借金を整理してあなたの悩みを解消します
見てきたように、債務の整理法と言っても、様々なケースやパターンが存在し、また解決策も人それぞれです。
私は借金の整理ももちろんですが依頼者の方の「悩み」に着目をして仕事をしています。とくに借金に苦しんでいる方はほぼ全員が借金を原因とした悩みを抱え、精神的に追い込まれている状況でしょう。
私が目指すところは、債務を整理し、依頼者の方の悩みを解消し、背負い込んでいたメンタルの負担を解放するところにあります。まずは、あなたの悩みと現状をお話下さい。ご相談をお待ちしております。
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