弁護士法人 法律事務所ロイヤーズ・ハイ岸和田オフィス

借金問題に2000件以上の相談実績ある弁護士在籍

当事務所に在籍している弁護士たちが過去ご相談を承ってきた総数はなんと2000件以上。豊富な経験によって培われた高度なノウハウを生かして、お客様の初期問題を解決いたします。

督促をストップしてその後の手続きは弁護士へお任せ

弁護士法人 法律事務所ロイヤーズ・ハイ 岸和田オフィスと申します。当事務所は大阪の岸和田にオフィスを構え、地元近郊の方々からのご相談を承っており、他の地域では難波・堺・神戸といった場所のお客様にもご来所いただいております。

法律事務所へ債務整理をご依頼いただく大きなメリットとしては、まず借金の督促をストップできる点が挙げられます。電話や手紙がひっきりなしに届くような生活では、借金のことが四六時中頭から離れず、心休まる暇もありません。その負担から解放されることで、落ち着いて債務整理に臨んでいただくことができます。さらなるメリットとして、債務整理の際に必要な書類の準備や手続きのほとんどは弁護士にお任せいただけますので、お客様ご自身にお手間をかけていただく必要もございません。もう借金のことなんて考えたくない、という方こそ法律事務所へのご相談をご検討ください。

当事務所の営業時間は8時30分から19時まで、土日祝も営業しておりますので幅広い日程でご相談いただきやすくなっております。ご相談料は無料、着手金も分割支払い可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。

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【対応分野】弁護士法人 法律事務所ロイヤーズ・ハイ岸和田オフィス

破産・個人再生・任意整理それぞれの特色

債務整理として代表的な方法が上記の3つです。ただしそれぞれ異なるメリットやデメリットの特色があります。

自己破産

自己破産は現在の収入や資産に対し借金が大きすぎる場合、裁判所に申し立て、借金の免責を認めてもらい支払い義務をなくす方法です。借金を0にして1から生活再建をしたいという方におすすめです。自宅や車など高価な財産の差し押さえや、特定の職業に対する就業制限などのデメリットはありますが、生活が危うくなるほどの差し押さえなどは行われないため、過度の心配は必要ありません。
自己破産は個人のお客様でも法人のお客様でも可能です。当事務所では法人の破産手続きも承っております。自社の従業員や取引先の企業、銀行への対応を弁護士が代わって務めさせていただきますので、多忙で時間が取れないという経営者の方はぜひご相談ください。

個人再生

個人再生は借金を減額した上で、原則的に3〜5年間をかけて分割で返済していく方法です。裁判所を介するという点では自己破産と同様ですが、こちらは支払い義務が残るという違いがあります。
個人再生を使用すると、住宅ローンの支払いを継続したまま他の借金を減額できる、という形で債務整理をすることができます。ご家族がいて自宅を手放すと生活が苦しくなってしまう、という方などは、個人再生を活用していただければ自宅を所有したまま借金を返済していくことができます。自宅を所有していない方でも、何らかの理由で自己破産が認められなかった方や年齢が若い方には個人再生をおすすめさせていただく場合があります。

任意整理

任意整理は弁護士が債権者に直接交渉し、主に将来利息のカットと返済期間延長を目指す方法です。当事務所ではお客様が抱える個々のご事情に合わせた減額シミュレーションを行い、最善の解決プランをじっくり構築した上で交渉に当たります。また、これまでの多くの経験から債権業者ごとの特徴を細部まで把握しておりますので、より有効な交渉が可能です。
任意整理のご依頼に際して、当事務所ではもう一つ強みがあります。それは、「振り込み代行手数料無料」というポイントです。振込み代行手数料とは、お客様にかわり弁護士や司法書士が債権者への返済手続きを行う代理対応に対して、お客様からお支払いいただく料金のことです。任意整理を行う際には、この振り込み代行手数料が最も高額な費用となります。当事務所では振り込み代行手数料をいただいておりませんので、他事務所よりも非常にご依頼しやすい料金体制となっております。

当事務所での解決事例

当事務所で解決してきた実際のケースの中から、先にご説明した方法を使って問題を解決した事例をご紹介いたします。

家族に知られず自己破産で200万円の借金を0に

こちらは30代男性からのご依頼です。ご依頼者様はうつ病のため退職後、生活費を賄うために借金をしていました。その後、アルバイトや知り合いの会社での勤務によって収入を得ていたものの、そこまで高額の手取りでなかったこともあり返済が滞りがちになってしまいました。実家の家族などに心配はかけたくないので、自分だけで借金を返済できる方法はないかとご相談に来ていただきました。
ご依頼者様としては、以前のようにうつ病を患うこともなく、きちんと働いて安定的な収入がある現在の生活をしっかり維持したいというご希望でしたので、借金に関する不安要素をなくせる自己破産をおすすめさせていただきました。破産というと大仰なようですが、一人暮らしで家族と家計を共有していないのであれば家族に知られる心配はありません。今回の場合も、自己破産によって家族に知られることなく200万円あった借金を0にすることができました。

結婚相手にバレることなく任意整理で借金減額

こちらは40代女性からのご依頼です。ご依頼者様は買い物依存症で、毎月のクレジットカードの支払い額は20万円に及び、さらに150万円以上の借金を抱えていました。毎月の借金返済額は25万円、しかしそれとは別に実家への仕送りもしなければなりません。さらにご依頼者様にはご結婚の予定があり、今の状態ではあまりの出費に結婚相手に借金のことが知られてしまうのではないかと不安に思っていました。どうにか急いで借金の整理をつけたいと思い、当事務所へご依頼いただきました。
破産などの手続きを取るほどの借金額ではない、あるいは手間や時間の大きい手続きをして周囲にバレたくない、という場合は、任意整理がおすすめです。今回の場合も弁護士から債権者と交渉することによって、毎月25万円の返済額を約3万円程度にまで減額することができました。

ちょっと珍しい過払金にも対応

過払金請求という言葉を聞いたことは無いでしょうか。最近では様々な制度の変更により過払金の発生は少なくなってきましたが、時間の経った借金には過払金が発生することもあります。

古い借金には要注意！

最近はどんな支払いの際にも過払金が出ないように気をつけられているので、例えばつい最近借金をしたという方に過払金が発生している可能性は低いです。しかし十数年前、あるいは数十年前など古い借金になると過払金が発生している可能性は高くなります。借金を始めた時期が定かでなくても、法律事務所にご依頼いただければ正確な時期も調査できますので、お心当たりのある方は遠慮なくご相談ください。

過払金請求で500万円戻ってきたケース

こちらは60代男性からのご依頼です。ご依頼者様は会社員として働いていた時、営業の交際費を捻出するため借金をしていたことがあったといいます。しかしその借金にもしかしたら過払金があったかもしれないと思い、返済完了から5年ほど経ってご相談に来ていただきました。
過払金があったかどうかを調べるには、当時の取引履歴を調査することが必要です。債権者によっては当時の記録はもうないなどと言ってくることもありますが、完済10年以内の方であれば履歴の調査は可能です。交渉のみでは請求が難しい場合があるため、今回の事案では訴訟を起こし、最終的には500万円の過払金を獲得することができました。

借金の再発防止までサポート

今直面している借金の問題を解決することはもちろん大切ですが、それと同じくらい、今後同じような借金を繰り返さないことも大切です。今後の生活プランに不安がある方、借金の再発防止のためどんな取り組みをすればいいかわからない方についても、ご相談いただければ弁護士からアドバイスさせていただきます。借金問題は、現在抱えている借金を整理した後のケアまで含めて解決といえます。お客様の今後がより良いものとなるよう最後までサポートさせていただきますので、ぜひご相談・ご依頼をご検討ください。

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