湖北法律事務所

事務所名 | 湖北法律事務所 |
電話番号 | 050-5385-2063 |
所在地 | 〒526-0037 滋賀県長浜市高田町9-17 第20森野ビル2階 |
担当弁護士名 | 中村 武志(なかむら たけし) |
所属弁護士会 登録番号 |
滋賀弁護士会 No.34150 |

借金の問題は「早めの相談」がまず重要!
滋賀県長浜市にある湖北法律事務所の弁護士、中村武志です。債務整理のご相談を多く頂くことから、借金問題の解決が当事務所の強みとなっております。
私個人としては、借金問題のご相談としてはまず「早めの相談」がとても重要だと考えております。以下、その件についてお伝えします。
早めの相談で選択肢が広がります
まず、以前の債務整理では「過払い金を洗い出し、返還を請求する」という流れがございました。場合によっては、過払い金の返還は多額になり、それを現在の債務に充てることで解決を目指すことが十分にできたのです。
しかしながら、過払い金の原因であるグレーゾーン金利も撤廃されてから10年以上が経ち、最近では過払い金が発生しているという事例の方が少なくなってきました。というより、かなり稀なケースになりつつあります。
このような状態では、解決への選択肢も限られて参ります。自己破産などを検討するにしても費用がかかるものになりますので、できる限り無駄な返済を重ねた状態でなく、早めのタイミングでアクションを起こすことが大切になります。
依頼者のメリットを最大限に考えたサポート
債務整理のおもな解決手段としては、「任意整理」「自己破産」「個人再生」の3つが挙げられます。それぞれにメリット・デメリットがございますが、その内容は依頼者の方によっても異なってきます。
当事務所では、まずは依頼者の方のお話をじっくり伺ってから、依頼者の方のメリットを最大限に考慮した提案をさせて頂きます。
債務整理の経験の少ない弁護士だと安易に自己破産という解決に偏りがちになるのですが、当事務所では、それぞれ依頼者の方のケースに合わせた解決策を提案させて頂きますのでご安心下さい。
先ほども申し上げたように「早めのご相談」で選択肢は広がります。なるべく依頼者の方のメリットを考えた提案ができますよう、早めのご相談をお願い致します。
「相談しやすい環境」を提供致します
また、できる限り依頼者の方に「相談しやすい法律事務所」であることにも配慮しております。
- 相談料は無料(初回1時間)
- 第二と第四土曜は営業
という形で、「まず相談する」時にかかってしまう心理的なバリアを解けるよう努めて参ります。
ぜひ、当事務所に早めのご相談を検討下さい。
定休日 | 日曜・祝日 |
相談料 | 初回相談無料 |
最寄駅 | 「長浜駅」東口 徒歩12分 |
対応エリア | 滋賀県 |
電話受付時間 | 平日 9:00~18:00 第2・第4土曜 10:30~16:30 |
着手金 | 【任意整理】 1社あたり3.3万円(但し、最低額5.5万円) 【過払い金請求】 0円 【自己破産】 非事業者の破産(同時廃止):22万円~33万円(分割払可) 非事業者の破産(管財事件):33万円~44万円 事業者の破産:44万円~ 【個人再生】 小規模個人再生:27万5千円~44万円(分割払可) |
報酬金 | 【過払い金請求】 回収額の22%(減額報酬なし) ※訴訟事件となった場合、別途弁護士費用が発生することがあります。 【自己破産】 非事業者の破産(同時廃止):0円 非事業者の破産(管財事件):0円 事業者の破産:0円 ※料金はすべて税込みです。 |

【対応分野】湖北法律事務所
早い段階なら「任意整理」の選択肢も視野に
まず、「早めの相談」を強調してお伝えしましたが、その背景にはこの「任意整理」を視野に入れることができるメリットがあります。
債権者との個別交渉で減額を試みる
任意整理とは、裁判所などを通さず債権者に直接交渉をし、借金の減額を試みるという方法です。簡単にいうと「借金をしているところ1つ1つに対して減額をお願いする」というイメージです。
そして、法の元に強制的に行われるものではありませんので、あくまで「お願い」になります。そのため、応じてくれるところもあれば、応じてくれないところもあります。もう1つ、返済期間を延ばすことで、月々の負担をできるだけ軽くするという交渉も状況に応じて行っていきます。
ただ、最初の方でもお伝えしたように過払い金の返還がそれほど見込めなくなった状況では任意整理から得られる恩恵も限定的になっています。それほどの圧縮効果は期待できないので、ある程度借金が進行している場合は、自己破産の方が選ばれがちです。
長期に渡る借金問題なら「過払い金請求」の可能性も…
グレーゾーン金利は、2006年12月13日に貸金業法の改正があり、2010年6月18日の改正貸金業法の完全施行により、事実上完全に撤廃されました。この時期より長期にさかのぼって借金をしていた場合、過払い金が発生している可能性はあります。
ただし、過払い金の請求は、借金を完済してから「10年以内」に行う必要があるので注意が必要です。過払い金請求については、当事務所では着手金0円でお受けできますのでぜひご相談下さい。
「自己破産」の誤った偏見にご注意を
ある程度借金が進行し、収入と比べても返済の目処が立たない状態になってしまっている場合、自己破産という選択肢がよく選ばれます。
ただし、「自己破産」というと相談者の方でも非常にネガティブなイメージを持ち、「できれば避けたい」と懇願してくる方も少なくありません。少し自己破産に対するイメージを変えて頂ければ、と個人的には思っております。
自己破産すると戸籍に傷が付く?
「自己破産すると戸籍に傷が付く」とおっしゃる方がいらっしゃいますが、これは真実ではありません。自己破産しても、その内容が戸籍に記録として残ることはありません。
官報には掲載されるのですが、一般的な生活だとあなたの周りの方がそれを見つけて知ってしまう可能性もほぼないでしょう。つまり、戸籍には傷はつきませんし、それを知られて他人から後ろ指を刺されることもほぼないということになります。
自己破産すると無一文になる?
あと、多いのが「自己破産をすると、身ぐるみ剥がされて無一文になってしまう」という偏見です。
こちらは明らかな偏見と思われます。多くの場合は、今まで借金の催促で稼いでもすぐに返済に消えていた分が事実上なくなりますので、借金をする以前の生活に戻ったような感覚になる方が大半のようです。
自己破産後の生活に関しては、あまりネガティブに考えすぎないようにした方が賢明だと思います。
自己破産にはもちろんデメリットも付随する
とはいえ、もちろん自己破産にはデメリットも付いて回ります。
- 不動産など、価値が認められる財産はなくなる
- 借金の理由によっては管財事件扱いになり、費用が発生
- 新しい借金は不可能になる
などのデメリットが発生します。
デメリットは正しく受け取る必要がありますが、それ以上でもそれ以下でもありません。正しい知識を持って、自己破産を選択肢の1つとして検討頂ければと思います。
また、個人の方だけでなく法人の方の自己破産(倒産)についても相談頂けます。遠慮なくお申し付け下さい。
「個人再生」なら住宅を手放さずに借金返済が…
「家を手放したくないので、なんとか自己破産だけは避けたい…」、そう考える方も多いです。そんな方の選択肢として挙がってくるのが「個人再生」です。
個人再生なら、住宅ローンは払い続けるのを条件に家を失うことなく債務整理を行うことが可能です。加えて住宅ローン以外の借金も大幅に減額できるメリットもあります。
住宅ローン以外の借金を大幅に圧縮できるメリット
個人再生で一般的に多く利用される小規模個人再生手続では、持ち家を残しつつ住宅ローン以外の借金を大幅に減額できるというメリットがあります。ただし、様々な書類を用意しなくてはならない・手続きに時間がかかるなどというデメリットも考えられます。
最初の方でも申しましたが、メリット・デメリットを一口に説明することは難しく、各人にとっての事情も様々です。必然的にメリットを考慮した提案というのも変わってきます。
ぜひ、当事務所にご相談頂き、しっかりと話を伺えればと考えております。
早めの相談にデメリットはありません!
ここまで、債務整理についての3つの方法についてお伝えをしてきました。
- 任意整理は債権者への個別の交渉
- 任意整理は過払い金請求がなければメリットが出にくい
- 自己破産はデメリットもあるがメリットも大きい
- 家を失わず債務整理を検討する場合は個人再生
くどいようですが、やはり何より優先したいのは「早めの相談」です。依頼者様のメリットを考えた上での提案になると、やはり早い段階の方が選択肢が広がります。
もちろんどのタイミングでのご相談もお受けしますが、悩まれたら1日でも早いご相談をおすすめ致します。
アクセス
関連都道府県と市区町村
※電話での無料相談及びメールでの無料相談に対応していない事務所もございますので一度お問い合わせください。

-
登録カテゴリや関連都市:
- 滋賀県