札幌アカシヤ法律事務所
| 事務所名 | 札幌アカシヤ法律事務所 |
| 電話番号 | 050- |
| 所在地 | 〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西13丁目 プラザビル5階 |
| 担当弁護士名 | 山本 聡(やまもと さとし) |
| 所属弁護士会 登録番号 |
札幌弁護士会 No.36357 |
債務整理に強い弁護士
債務整理では債権者との直接交渉が不可欠であり、相手の対応を見極めつつ有利な和解案をまとめる力が求められます。交渉が滞れば依頼人の利益を損なう可能性もあるため、弁護士の経験が大きな鍵となります。
当事務所の代表弁護士は10年以上にわたり多くの債権者と交渉を重ね、豊富な解決実績を有しています。
例えばA金融は返済期間延長を3年までとする一方、B金融は状況次第で5年程度まで認めるなど、業者ごとの傾向を熟知しています。
こうした経験に基づき、依頼人の状況に応じて最適な和解案を迅速かつ確実に導くことが可能です。
| 定休日 | なし |
| 相談料 | 初回相談無料 |
| 最寄駅 | 地下鉄東西線「西11丁目駅(2番出口)」より徒歩5分 市電「西15丁目駅」より徒歩4分 |
| 対応エリア | 北海道 |
| 電話受付時間 | 平日 8:00~22:00 土日祝 8:00~22:00 |
| 着手金 | ■任意整理:1社につき3万3,000円(税込) ※ただし1社のみの場合は5万5,000円(税込) ■自己破産:27万5,000円(税込) ※ただし管財事件の場合は33万円(税込) ■個人再生:33万円(税込) ※ただし住宅資金特別条項付の場合は38万5,000円(税込) |
| 報酬金 | ・過払金の回収額の22%(税込) ※ただし訴訟による場合は27.5%(税込) ・減額報酬として11%(税込) ※任意整理のみ ・成立手数料として1社1万1,000円(税込) ※任意整理のみ |
【対応分野】札幌アカシヤ法律事務所
迅速な受任通知と生活再建への第一歩
当事務所ではご依頼を受けた直後に速やかに受任通知を発し、債権者からの取り立てを即座に停止させます。
借金問題に直面する方にとって、まず心の平穏を取り戻すことが生活再建の出発点であると考えています。取り立てが止まれば精神的負担が軽減され、冷静に今後の解決策を検討する余裕が生まれます。その後は依頼者の状況に応じて、任意整理・個人再生・自己破産など具体的な債務整理の方法を選択し、最適な解決へと導きます。
ここからは、それぞれの解決策について詳しく見ていきましょう。
債権者と直接交渉する任意整理
借金の額が比較的小さい場合には、生活への負担が少ない任意整理を選択することが有効です。
任意整理では個別の債権者と交渉し、将来利息のカットや返済期間の延長を行うことで、返済が無理なく続けられるよう調整が可能です。複数の債権者がいる場合でも、交渉対象を自由に選べるため、保証人付きの債務を整理対象から外すなど柔軟な対応ができます。
当事務所の代表弁護士は長年にわたり多くの債権者と交渉してきた経験から、各債権者のスタンスを熟知しており、依頼者の状況に応じて最適な和解案を迅速かつ的確に導くことができます。
借金を帳消しにできる自己破産
借金が多額で返済の見通しが立たない場合には、自己破産を検討することが有効です。自己破産は一部の特殊な債務を除き、ほとんどの借金を帳消しにできる非常に強力な制度です。
申立てには裁判所の判断が必要ですが、認められれば借金のない状態から人生を再スタートすることが可能となります。生活再建のために必要であれば、臆することなく利用を考えるべき手段といえます。
自己破産は避けたいと考えている方へ
「自己破産=すべての財産を失う」という誤解を持たれる方は少なくありません。
しかし実際には、生活に必要な最低限の現預金や家財道具などは手元に残すことができ、路頭に迷うような事態にはなりません。むしろ、債権者からの督促に怯え続けるよりも、法律で認められた自己破産制度を利用して人生を再出発する方が健全です。
もちろん手続には裁判所への申立てなど一定の準備が必要ですが、当事務所がすべて手配いたしますので安心してお任せいただけます。自己破産は「終わり」ではなく「新しい始まり」を支える制度なのです。
個人再生で生活再建を目指す
借金が多額すぎて自己破産までは必要ないものの、任意整理では返済が厳しい場合には「個人再生」が有効です。
法律に基づき利息だけでなく元本まで減額できる制度で、ケースによっては借金を概ね五分の一程度に圧縮し、残債を3~5年かけて返済していくことが可能です。さらに住宅ローン特則を利用すれば、自己破産では手放さざるを得ない自宅を守ることもできます。ただし住宅ローン自体は減額されず、従来通りの返済が必要です。
個人再生は裁判所に再生計画を認めてもらう必要があり、実務的にも難易度が高い手続ですが、当事務所では豊富な経験を活かし安心してお任せいただけます。
過払い金請求で安心の回収サポート
貸金業法改正前に取引をされていた方は、いわゆるグレーゾーン金利によって本来必要のない利息を支払っている可能性があります。
払い過ぎた利息は「過払い金」として返還請求が可能ですが、債権者ごとにこちらから請求しなければなりません。債務者自身で請求を行うと、債権者が情報開示を渋ったり適切な対応を避けるケースも少なくありません。そこで、債権者ごとの対応姿勢を熟知した弁護士が介入することで、スムーズかつ確実に過払い金を取り戻すことができます。
当事務所では、対応を拒む業者に対しては裁判による回収も行い、ご依頼者様が過払い金を1円も漏らさず回収できるよう全力でサポートいたします。
時効援用で借金問題を解消
長年放置されていた借金について、久しぶりに督促や通知が届いた場合には慎重な対応が必要です。借金はケースによって5年から10年ほどで時効にかかることがあり、その場合「時効の援用」を行うことで債務を消滅させることができます。
ただし、債権者からの督促に対して誤った返答をしてしまうと、債務を認めたとみなされて時効が成立せず、返済義務が続いてしまう危険があります。
したがって、通知を受け取った際には自己判断で対応せず、速やかに専門家へご相談ください。当事務所では時効の適用可能性を精査し、援用手続きを確実に進めることで依頼者様の負担を軽減いたします。
法人破産における安心のサポート
法人の破産は個人の場合と異なり、取引先や従業員の処遇など多方面への配慮が必要となります。
当事務所代表は法人破産事案において破産管財人を務めた経験も豊富で、複雑な手続きや関係者対応を確実に処理し、安全な破産手続きを進めてまいります。法人破産と同時に経営者ご自身の自己破産が必要となるケースでも、両者を連動させて最適な解決へ導きます。安心してご相談ください。
初回相談無料・オンライン対応で気軽にご相談を
個人・法人を問わず借金整理のご相談は、10年以上のキャリアを誇る札幌アカシヤ法律事務所にお任せください。債権者の対応を熟知した経験豊富な弁護士が、事案に応じて最も有利な解決策をご提案いたします。
当事務所は地下鉄東西線「西11丁目駅」からほど近く、アクセスしやすい立地です。初回相談は無料で、土日や平日夜間も柔軟に対応可能。さらにオンライン相談も承っておりますので、遠方の方やご来所が難しい方も安心してご利用いただけます。
どのような状況にある方でも丁寧にお話を伺い、現状を整理したうえで最適な解決への道筋を一緒に探ってまいります。借金問題を解決し、ご相談者様が笑顔を取り戻せるよう全力でサポートいたしますので、ぜひ安心してご相談ください。
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