- 「アムウェイで成功するには借金しなければならないって聞いたけどホント?」
- 「アムウェイ作ってしまった借金の解決方法が知りたい」
1990年代半ば、アムウェイをはじめとしたマルチ商法が人気となり、現在でも会員となって活動している人は少なくありません。しかし一方で強引な勧誘や人間関係のトラブル、タイトル達成のための買いこみによって借金せざるを得ないケースも見られます。
こちらの記事ではアムウェイで借金をしてしまう理由や借金を未然に防ぐ方法、借金をしてしまった後の対応について紹介していきます。アムウェイで返済できない程の借金を作ってしまった場合には、債務整理が有効。自分に適した方法を選択して、借金問題を一日も早く解決していきましょう。
アムウェイとは?
まずはアムウェイとは?という点から解説していきます。
アメリカで創業後、日本に進出
アムウェイは1959年にアメリカ・ミシガン州で創業した会社です。現在は世界100か国以上の国と地域で、多数の関連会社を展開してビジネスを行っています。日本市場には1979年に進出。サプリや化粧品、日用品などの販売を展開して成長してきました。
しかし2000年代以降になると、コンプライアンス上の問題が発生。2021年に勧誘者が逮捕されると、翌2022年には消費者庁から6カ月間の一部取引停止命令が出されました。これは商品の購入を強要するなどした勧誘活動が、特定商取引法違反に該当すると判断されたためです。
参考:日本アムウェイに6カ月の一部取引停止命令 消費者庁|日本経済新聞
MLMの会社
は日本語では「マルチ商法」「ネットワークビジネス」と呼ばれ、特定商取引法上では「連鎖販売取引」と定義されています。MLMはアメリカの大学でも教えられているマーケティング形態の一つ。
会員が新たな会員を紹介し、その商品やサービスを販売することで「親→子→孫」とピラミッド型にグループを拡大していく販売形態。新規会員を獲得して得られる手数料や商品の販売で得られるマージンが、上位会員の収入となります。
アムウェイでは3,780円(税込)の年会費を支払えば、「アムウェイ・ビジネス・オーナー(ABO)」としてビジネス活動ができます。アムウェイ製品を購入するだけの「プライムカスタマー」は年会費無料。ネットワークビジネスの中では比較的費用が低額なので、初心者でも始めやすいのが特徴です。
主要な取扱商品
アムウェイでは「ヘルス&ウェルネス」をテーマに、次のような製品をラインアップしています。
- サプリメント
- スキンケアやメイク用品
- 洗剤や浄水器
- 食用油などの食品
- 調理器具
- 空気清浄機
ねずみ講との違い
ネットワークビジネスと似たビジネス形態に「ねずみ講」がありますが、どのような違いがあるのでしょうか。ねずみ講とは、会員が新たな会員を勧誘し、新会員が支払う入会金を上位の会員が分配する仕組みの組織を指します。会員がねずみ算的に増えていくため、ねずみ講という名前がついています。
一般的にMLMは日本の法律(特定商取引に関する法律)でも、「連鎖販売取引」として認められている合法的なビズネスモデル。しかしねずみ講は1978年成立の「無限連鎖講の防止に関する法律」で全面的に禁止されている違法行為です。
ねずみ算的に会員が増えるということで、数段階後には日本の総人口を超える計算に。早く参加している会員だけが有利となり破綻することが目に見えている仕組みのため、法律で規制されています。またMLMでは実態のある商品やサービスを販売していますが、ねずみ講ではそもそも商品・サービスが存在しないか、あっても形だけのケースがほとんどです。
ピンレベルとは
アムウェイでビジネスをしようとする場合、「ピンレベル(タイトル)」が重要になります。ピンレベルとは、定められた達成条件を満たすことで認定される資格のこと。公式では「SP(シルバー・プロデューサー)」から「ファウンダーズ・クラウン・アンバサダー」までの22のピンレベルがありそれぞれで認定されるための条件が設定されています。認定条件は主に毎月の売り上げです。
そしてピンレベルをキープするには半年で連続3カ月以上など、一定期間の間売り上げをキープし続けなければなりません。ピンレベルが上がる程資格認定条件が厳しくなりますが、その分受け取れるボーナスも高額に。例えばSPでは年収300万円ですが、6段階上の「サファイア」になると年収800万円前後と言われています。
一度ピンレベルを獲得するとそのレベルを保持しようという気持ちになります。そのために借金してでも売り上げをキープしようとする人も少なくありません。
公式には「ノルマはない」という見解
ピンレベルの認定には条件があるものの、公式では「ノルマはない」という見解です。アムウェイは「どの製品をどれだけ仕入れて誰にどれだけ売るかについてはすべてABOの自由」としています。「売れ残った在庫を買い取らなければならない」という決まりがある悪質なマルチ商法とは異なると説明しています。
とはいえ、ピンレベルが上昇すればするほど周囲の羨望の的になり賞賛を受けます。また国内セミナーや海外セミナーに無料で招待してもらえるといったメリットも。人間の承認欲求やモチベーションを刺激され、より高いピンレベルを目指すために半ば強制的に製品を買わせられるというケースも見られます。
参考:Q.借金被害で自己破産しアムウェイを退会になったというカキコミをみました。ノルマもあるのでしょうか?|Amway
MLMの問題点
MLMというビジネスモデルならではの問題点もあります。先ほど説明した通り、マルチ商法は新しく会員になった人が支払ったお金を上位会員で分配することで利益を得る仕組みです。「人を紹介するだけで簡単に儲かる」という甘言で勧誘されるケースが多いですが、会員を増やし続けない限り利益を出し続けられなくなります。
家族や友人に対して何度もメッセージを送ったり、強引にセミナーに勧誘したりすると人間関係を壊すトラブルに発展します。またSNSやマッチングアプリで知り合った異性に会いに行ってみたら、アムウェイの勧誘だったというケースも。長いこと会っていなかった同級生から連絡が来たと思ったら…という人もいるかもしれません。MLMにはこのようなリスクや問題点を内包しています。
アムウェイで借金を作ってしまう理由
ではどうしてアムウェイで借金をするようになってしまうのでしょうか。こちらでは6の理由を紹介していきます。
初期投資として半年分の購入を勧められる
アムウェイに新規加入した会員は、アムウェイ製品について理解するためという理由で、上位会員から半年分のサプリや日用品、食品などを購入するように勧められます。手元資金に余裕がある方は問題ないでしょうが、そうでない方は半年分の製品購入のために借金する人もいます。
なぜ半年分の購入を勧められるかというと、アムウェイの「My月便」という配送サービスがあるからと考えられます。このサービスを使うと、6カ月目に製品の製品や支払いに利用できるポイントが還元されます。ボーナスの計算時に基準となる「PV(ポイント・バリュー)」や「BV(ビジネス・ボーナス)」が6カ月間は確約されるので、多くの上位会員は「My月便」を利用するように言ってきます。
高額製品の購入を勧められる
会員になってある程度の期間が経つと、今度は空気清浄機や浄水器などの高額製品の購入を勧められるようになります。サイズや性能にもよりますが、空気清浄機は12万~20万円、浄水器は14万~20万円ほどと市場価格の相場よりも高額です。
「10万円程度で初期投資ができるなら安い」「実際に使ってみないと良さが分からない」と購入を勧められます。一括では支払えないというと、分割払いやカード支払いを勧められます。
分割購入を勧められる
アムウェイには、独自の分割払い(ショッピングクレジット)やクレジットカード(アムウェイカード/クラブアムウェイカード)があります。どちらも3回~48回までの分割払いが利用できます。新規加入した会員には、「My月便」の勧誘と同じタイミングで、クレジットカードを作るように言われます。
このような分割払いを利用すれば、確かに毎月の支払額を減らせます。しかし購入はこの1度きりということはなく、毎月のように何かしらの製品を購入するように勧められます。次第に毎月の支払い額が増えていき、気が付いたら返済不能なほどになっていたという人もいます。
ノルマ達成のため
ピンレベル維持やピンレベルアップのために、上位会員からノルマを課されて借金してしまうケースが少なくありません。下位会員は上位会員を尊敬している場合が多く、断り切れずに借金してまで購入してしまいます。またあと少しでノルマが達成できるからと、無理やり下位会員に購入させる上位会員も。
自分のレベルを維持するために、借金してまで製品購入をし続ける人もいます。下位会員がノルマを達成してくれればいいのですが、そうでない場合は自分で購入してまでレベルキープしようとします。自分がよほど上位に居ない限り、ノルマ達成のために借金を重ねるのはよくあることです。
商品購入以外の費用が掛かる
アムウェイのABOになると、商品購入以外にも様々な活動費がかかります。アムウェイのイベントや公式セミナーは、東京や大阪などの主要都市で開催されるほか、全国のABOが主催するビジネスセミナーや製品セミナーが各地で行われています。
このようなイベント・セミナーに出席するために、セミナー代や交通費、通信費が自己負担になります。また勧誘のための場所代やお茶代もかかります。さらに勧誘時には成功した自分を演出するために高価な時計や装飾品を付ける人も。このようにアムウェイの活動には製品購入以外にも様々な費用が掛かります。
辞めたくても辞められない心理状態になる
アムウェイで借金をしてしまうのは、辞めたくても辞められない心理状態になるという理由からです。人間は将来得られるであろう利益よりも、過去に失ったものに執着してしまう性質があります。「今辞めればこれ以上借金を重ねなくても済む」という利益よりも「今まで使った製品購入・活動費が無駄になってしまう」という損失に目が向いてしまいます。
つまり今辞めると今まで費やした金額がすべて損失として確定してしまうという心理から、辞められなくなるという訳です。しかしこれはギャンブルで大負けしている人が「あと1万円使えば大当たりするはず」といって、ギャンブルをやめられない状態と同じです。ギャンブル依存症と同じ状態にあることを理解すべきでしょう。
アムウェイで借金を作らないポイント
アムウェイで極力借金を作らないためには、次のような点に気を付けましょう。
分割払いやローン支払いをしない
アムウェイで高額な製品を購入するときには、なるべく分割払いやローンを利用しないようにしましょう。とくに入会したての新規の人は、上位会員から勧誘されるがままに分割払いやローンを選択してしまいがちですが、借金を作らないためには手元資金と相談しながら無理のない範囲で購入するのがポイント。
一括払いしかできないと伝えると、上位会員から無理やり商品を購入させられる可能性が低くなるでしょう。
大量の在庫を持たない
アムウェイで借金を作らないためには、大量の在庫を抱えないという点も重要です。売れるか分からない状態で大量の在庫を抱えてしまうと、支払いだけが増えるばかりで手元に利益は入ってきません。上位会員からは自分の利益のために大量購入を勧めてくるかもしれませんが、それに惑わされずに最小限の在庫から始めてください。
アムウェイで借金を作ってしまった場合の解決方法
アムウェイで返済できない程の借金を作ってしまったときには、次のような解決方法をとっていきましょう。
アムウェイを退会する
まずすべきなのはアムウェイからの退会です。いくら将来に期待したとしても、すでにある借金はなくなりません。そればかりか今後も借金が増える可能性の方が高いといえます。であれば、傷が浅い今こそ退会すべきと考えます。
アムウェイを退会するには、本社への電話もしくは公式サイト内から簡単にできます。ABOの場合、会員専用の管理画面から退会したことが上位会員に知られる可能性がありますが、引き止めにあったときには公式の相談ホットラインに報告すればその後の対応を任せられます。
引き止めにあったら
もし上位会員から引き止め工作にあった場合には、次のような内容を伝えてください。
- 「これ以上借金を増やせない」「経済的理由で続けられない」と事実を伝える
- 「ではあなたが借金を肩代わりしてくれますか?」「私の老後の面倒を見てくれますか?」と聞く
- 「もう退会したので」「もう一切かかわるつもりはない」とはっきりと断る
相手は脅したり条に訴えたりしながら、何とか引き留めようとします。このときあいまいな言葉でごまかすのは「まだ説得できるかも」と思われるので逆効果です。明瞭な言葉ではっきりと断る意思を伝えましょう。その上でその場から立ち去り、以降は着信拒否や連絡先のブロックなど徹底的に連絡を絶つようにしましょう。
退会を迷ったら…
もしもあなたが退会を迷っているのであれば、こちらを参考にしてください。
成功するのはほんの一握り
アムウェイで成功できるのは、ほんの一握りの人だけです。確率でいうと1%、つまり100人に1人だけです。何をもって成功とするのかは人それぞれですが、月のボーナス20万円以上を一つの基準とすると、シルバープロデューサー(SP)になれるかどうかが分岐点といえます。
アムウェイの公開情報によると、日本アムウェイのABOの人数は2025年度末時点で379,265組。このうち、月のボーナス20万円の基準となる「有資格SP達成」に至ったのは4,214組。パーセンテージでいうとほんの1.11%です。
ネットワークビジネスは右肩下がり
さらに現在は、ネットワークビジネス自体が右肩下がりとなっています。2024会計年度(2023年9月~2024年8月)におけるABO組数は、前年比で13.7%減の404,563組でした。2025年度末時点では、前出の通り379,365組です。ABO組数に比例して、ボーナス達成の組数も減少しています。
このように、アムウェイのみならずネットワークビジネス全体が凋落の危機にあります。このような中で借金せずにノルマを達成し続けるのは大変難しいといえます。
参考:アムウェイ「ABO」組数、前年度比13%減|訪販ニュース
購入した製品を返品する
退会後、購入した製品が手元にある場合は、アムウェイのコールセンターに連絡してクーリングオフをしてください。購入後30日以内であれば、製品を開封・使用していたとしてもクーリングオフが可能です。クーリングオフできれば、購入代金を返金してもらえます。
またアムウェイには「100%現金返済保証制度」があり、未使用品に限り購入から1年以内であれば返品後の返金が可能です。少しでも借金総額を減らすためにも、アムウェイのカスタマーセンターに返品できないか問い合わせてみましょう。
相談ホットライン:0120-123-777(携帯電話の場合:0570-064-007)
受付時間:[月~土]9:00〜17:00(日・祝日はサービス休止)
フリマアプリなどで売る
購入から30日を過ぎてしまいクーリングオフできない製品は、フリマアプリなどで売れば現金を手にできます。購入代金全額という訳にはいきませんが、在庫を抱えてしまうよりは借金返済の足しにできるだけまだマシです。投稿や発送の手間はかかりますが、専門業者よりも高く売れる場合も。
ただしアムウェイには転売禁止規定があり、シリアルナンバー等でバレる可能性があるため、完全に退会してから売るか、もしくは加増を加工するなどの工夫が必要です。
買い物依存を克服する方法について詳しくは、こちらの記事を参考にしましょう。
「買い物依存症を克服したい|原因やなりやすい人、克服や借金解決の方法を詳しく解説」
買い取り業者に売る
アムウェイなどのマルチ商法の製品には、買取専門の業者がいます。そのような業者に売ると、一定の金額で引き取ってもらえます。とくに退会前の売却や身バレを防ぎたいという方は、専門の買い取り業者に依頼するのがベストです。
MLM専門の買い取り業者はいくつかあり、買取額や買取商品の販売方法も各社で異なります。なるべく実績が豊富で信頼できる業者を見つけるようにしましょう。
弁護士に相談する
アムウェイで作った借金が高額で、自分の収入では返済のめどが立たないという方は、弁護士などの専門家に相談しましょう。自分では「まだ自力で返済できる」と思っていても、専門家目線では「かなり深刻」「自力では不可能」というケースも。自力で借金返済が不可能な場合は、債務整理を検討すべき段階です。
債務整理には主に、任意整理・個人再生・自己破産の3種類があり、それぞれで借金の状況や収入・資産などで適した人が異なります。弁護士に相談すれば、自分に最も適した債務整理方法が分かります。借金問題を扱う弁護士事務所のほとんどで、初回相談を無料で実施しています。相談料を気にすることなく、専門家に借金相談ができます。
アムウェイで作った借金は債務整理がおすすめ
アムウェイで作った借金を解決するには、債務整理がおすすめです。それぞれの手続きの特徴や、借金の減免割合はこちらを参考にしてください。
任意整理
任意整理は、手続き後から完済までの利息(将来利息)やすでに加算されている遅延損害金をカットできる手続き。他の方法と異なり裁判所を通さずに、金融機関(債権者)と直接交渉して減額や返済期間の延長を求めます。減額後は3~5年で完済を目指していきます。
直接債権者とやり取りするので、交渉する相手を選べます。また他の方法と比べて費用や手間がかからない点がメリット。金利が高い借金がある方や、支払期間を延ばせば完済が見込める方に向いています。ただし毎月の返済が続くので、安定した収入が必要です。
また全ての債務整理に共通するのですが、手続きするとブラックリス状態になる点にも注意してください。ブラックリス状態とは、信用情報機関に登録されている個人の信用情報に異動情報として登録されること。主に次のような影響が生じます。
- ローンやキャッシングができない
- クレジットカードの利用・新規契約・更新ができない
- 携帯電話本体の分割払いができない
- 奨学金等の保証人になれない
- 信販系の保証会社との契約が必須な賃貸物件が借りられない
任意整理をするとクレジットカードはどうなるのか知りたい方は、こちらの記事を参考にしましょう。
「任意整理をするとクレジットカードはどうなる?代替できるカード決済や新規発行方法を解説」
個人再生
個人再生は、裁判所に申し立てて借金総額を大幅に減額できる手続きです。借金の原因を問わずに手続きでき、自己破産のように特定の資格や職業に制限かかかりません。また「住宅ローン特則」を利用すれば、ローン返済中のマイホームを残せる点もメリットです。
しかし返済しなければならない借金が残るので、収入や資産に条件があります。また官報に公告される点もデメリット。手続きが複雑なので、時間や費用が掛かる点にも気を付けてください。個人再生は原則としてすべての借金が対象となるので、減額分は連帯保証人に一括請求されます。
個人再生にかかる期間について詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。
「個人再生にかかる期間はどれくらい?申立から再生手続開始決定、返済までの流れと注意点」
自己破産
自己破産は、借金が返済不能状態にあると裁判所が認めることで、すべての借金の返済義務を免除できる手続き。これにより、以降は借金返済の苦しみから解放されるのが大きなメリットです。もちろんアムウェイの分割払いやクレジットカードでの購入も対象となります。
一方で99万円以上の現金や20万円以上の価値があると認められた財産は差押えの対象となり、債権者への返済に回されます。また手続き中は士業や生命保険募集人など、特定の資格や職業に制限がかかるため、その仕事はできません。
また自己破産には「免責不許可事由」があり、基本的に浪費やギャンブルが原因の借金は免責されません。自己破産する場合は、アムウェイで購入した製品を故意に隠したり処分する行為には気を付けましょう。
アコムの借金は自己破産できるのか知りたい方は、こちらの記事を参考にしましょう。
「アコムの借金は自己破産できる?自己破産の条件と手続き後にお金を借りるときの注意点」
まとめ
アムウェイはMLMの大手で、ねずみ講と異なり法律でも認められているビジネスです。公式にはノルマはないとしていますが、上位会員からの勧めで高額な商品の購入を勧められたり、分割払いやクレジットカード支払いを勧められるなどして、実質的なノルマを課されるケースは少なくありません。
アムウェイで借金を作ってしまった場合には、「今が一番損失が少ない」と理解して、退会手続きをとりましょう。手元に残った製品はクーリングオフや専門の買い取り業者に依頼して、なるべく購入代金を回収してください。他の会員からの引き止めにあった場合には、強い気持ちでキッパリと退会の意思を伝えるのがポイントです。
アムウェイで作った借金が返済できない場合には、弁護士に相談したうえで債務整理を選択してください。最適な方法をアドバイスしてもらえるはずです。アムウェイで作った借金は勉強代とするには高すぎるかもしれませんが、命まで取られる訳ではありません。債務整理で借金問題を法的に解決した後は、いくらでも人生をやり直せるはずです。