闇金の取り立てをやめさせる方法|最適な相談先や対処法を知ってトラブルを解決!

闇金の取り立てをやめさせる方法|最適な相談先や対処法を知ってトラブルを解決!
闇金の取り立てをやめさせる方法|最適な相談先や対処法を知ってトラブルを解決!

闇金から何度も電話が来たり、「職場に連絡する」と脅されたりすると、早く払って終わらせたいと思うかもしれません。しかし、要求に応じても取り立てが終わるとは限りません。身の安全を確保し、証拠を残したうえで、警察や法律の専門家に相談することが大切です。

この記事では、闇金によくある取り立ての手口、被害を受けた直後の行動、相談先の選び方を説明します。家族や職場に連絡が来た場合や、すでにお金を払ってしまった場合の対処法も確認しましょう。

 

 無料相談

借金のお悩みを無料で弁護士に相談できます!

当サイトでは債務整理や借金問題に強い弁護士のみを掲載! 無料相談・土日祝日・オンライン面談可能など、あなたの希望に合った弁護士事務所を探せます。まずはお気軽にご相談ください。

目次

闇金の取り立てにはどんな手口がある?

闇金は、本人の不安をあおるだけでなく、周囲の人を巻き込んで支払いを迫ることがあります。どのような連絡や要求を受けたかを整理しておくと、相談時に被害を伝えやすくなります。

昼夜を問わず電話やメッセージを繰り返す

返済を迫る電話が短時間に何度もかかってきたり、深夜や早朝にメッセージが届いたりすることがあります。電話に出るまで別の番号からかけ直す、返信を急がせるなどの方法で、落ち着いて考える時間を奪おうとします。連絡が続くと、仕事や睡眠にも影響が出かねません。

相手を説得しようとして長時間話す必要はありません。着信履歴、留守番電話、SMS、SNSのメッセージを消さずに保存してください。番号を変えて連絡してくる場合もあるため、日時と内容を一緒に記録すると被害の経過が伝わりやすくなります。

自宅や職場に押しかけて支払いを迫る

自宅の前で待つ、勤務先を訪ねるなどして、直接支払いを求める場合があります。「少し話すだけ」と言われても、相手と二人きりで会うのは避けましょう。無理に追い返そうとして口論になれば、危険が増すおそれもあります。

玄関を開けず、職場でも受付や責任者に対応を任せてください。相手が居座る、暴れる、危害を加えると告げるといった状況なら、その場で110番に通報しましょう。安全に撮影できる状況であれば、訪問時刻や相手の言動も記録しておくと役立ちます。

家族や職場に借金を知らせると脅す

「家族に全部話す」「会社に電話して働けなくする」などと言い、秘密を守りたい気持ちにつけ込む手口です。申込時に緊急連絡先として伝えた番号だけでなく、SNSなどから見つけた連絡先を使われる可能性もあります。恥ずかしさから一人で対応しようとすると、相談が遅れがちです。

脅しの文面や音声は、そのまま保存してください。相手が実際に連絡する前でも、家族や職場の限られた人に事情を共有しておけば、突然の電話に対応しやすくなります。伝える範囲に迷う場合は、まず弁護士や司法書士に相談して決めても構いません。

家族など本人以外の人に返済を要求する

本人が払わないことを理由に、親や配偶者、勤務先へ支払いを求めることもあります。しかし、家族や同僚というだけで、本人の借り入れを返す義務が生じるわけではありません。周囲の人が怖くなって支払ってしまうと、別の相手にも要求が広がるおそれがあります。

家族や職場には、相手の指示に従って送金したり、新たな連絡先を教えたりしないよう頼みましょう。相手が「保証人だから払え」と主張する場合も、その場で事実を認めたり約束したりせず、書類や経緯を専門家に確認してもらってください。

闇金の取り立てを受けたら、まず何をすればいい?

取り立てが始まったら、最初に安全を確保し、次に証拠と相手の情報を整理します。資料がすべてそろうまで相談を待つ必要はありません。

身の危険があるときは110番に通報する

相手が自宅や職場に押しかけている、暴力を振るう、今から危害を加えると告げている場合は、すぐに110番へ通報してください。自分や家族を安全な場所に移し、相手と直接対面することを避けます。「借金の話だから警察には相談できない」と考える必要はありません。

通報時には、現在地、相手の人数、何をされたか、けが人の有無を伝えましょう。車で来ている場合は、無理のない範囲で車の特徴やナンバーも確認します。緊急時は証拠を集めることより、身の安全を優先してください。

電話の履歴やメッセージ、振込記録を保存する

相談の際には、「いつ、誰から、何を要求されたか」を示せる資料が役立ちます。着信履歴やメッセージの画面を保存し、振込明細、通帳の記録、契約書、相手から送られた画像なども残しましょう。電話で脅された場合は、覚えている言葉を日時とともにメモしてください。

相手がメッセージを削除したり、アカウントを変えたりすることも考えられます。画面の一部だけでなく、相手のアカウント名や日時が分かる形で保存すると、経過を説明しやすくなります。資料をそろえるために相手へ連絡を取り直す必要はありません。

  • 着信履歴、留守番電話、SMS、SNSのやり取り
  • 振込明細、通帳、送金アプリの取引履歴
  • 契約書、申込画面、相手が示した口座情報
  • 訪問日時、脅された言葉、家族や職場への連絡内容

相手に渡した個人情報と連絡先を整理する

氏名や住所に加え、勤務先、家族の電話番号、身分証の画像など、相手に何を渡したかを書き出しましょう。口座番号やキャッシュカード、ログイン情報を伝えた場合は、そのことも相談先に必ず話してください。被害が広がる可能性を判断するための大切な情報です。

相手の電話番号、SNSアカウント、振込先の名義と口座番号も一覧にします。どの番号からどの要求が来たかが分かれば、複数の相手が関わっている場合も説明しやすくなるでしょう。身分証や口座の情報を渡しているなら、利用先の金融機関などにも早めに相談してください。

一人で交渉せず、警察や法律の専門家に相談する

「元金だけ払えば終わりにする」と言われても、自分だけで条件を決めるのは避けてください。相手が約束を守る保証はなく、新たな名目で金銭を求められることもあります。挑発したり、支払いを拒む理由を長々と説明したりする必要もありません。

まずは警察や、闇金への対応を扱う弁護士・司法書士に連絡します。相談する際は、現在の取り立て状況、借りた経緯、受け取った金額と支払った金額、家族や職場への連絡の有無を伝えましょう。手元に資料が少なくても、分かる範囲から相談できます。

闇金の取り立てをやめさせる方法

取り立てへの対応は、相手との直接交渉だけで解決しようとしないことが重要です。被害の内容に応じて、法律の専門家、警察、金融機関へ情報を伝えましょう。

弁護士や司法書士に対応を依頼する

弁護士や司法書士には、相手との連絡への対応や、支払い済みのお金について相談できます。依頼前には、闇金案件を扱っているか、どこまで対応してもらえるか、費用はいくらかを確認しましょう。職場や家族への連絡が始まっているなら、その点も最初に伝えてください。

専門家が介入しても、取り立てが必ず即座に止まると約束できるわけではありません。それでも、一人で電話に出続ける状態から抜け出し、状況に応じた対応を取れます。なお、司法書士が代理で対応できる範囲には制限があるため、請求額や案件の内容も含めて相談先を選びましょう。

脅迫や押しかけなどの被害を警察に伝える

暴力、脅迫、執拗な電話、自宅や職場への押しかけがあれば、具体的な言動を警察に伝えてください。「取り立てが怖い」だけでなく、「何月何日、会社に電話が何回あり、支払わなければ押しかけると言われた」というように話すと状況が伝わります。保存した記録も持参しましょう。

相手の住所や本名が分からなくても相談できます。相談後に再び押しかけられたり、脅しが強まったりした場合は、その都度知らせてください。現在進行中の危険には110番、緊急ではない相談には警察署や#9110と使い分けます。

新たな返済や借り入れを約束しない

「今日だけ払えば連絡をやめる」「別の業者から借りて返せ」と言われても、すぐに応じないでください。支払いを重ねると生活費が足りなくなり、さらに借り入れが必要になる悪循環に陥りかねません。新しい契約書への署名や、身分証の追加送信も避けましょう。

正規の貸金業者などへの返済も抱えている場合は、その借金を含めて弁護士や司法書士に相談できます。闇金への対応と生活の立て直しを一緒に考えることが大切です。相手から期限を切られていても、焦って自分だけで新たな約束をする必要はありません。

振込先の口座を金融機関に知らせる

闇金が指定した振込先口座が分かる場合は、口座のある金融機関と警察に情報を伝えましょう。銀行名、支店名、口座番号、名義、実際に振り込んだ日時と金額を控えておきます。振込明細があれば、口頭で番号を読み上げるだけより正確に伝えられます。

口座への対応は金融機関などが事実を確認して判断するため、連絡すれば必ず凍結されるわけではありません。また、口座に残金がなければ、そこから被害金を回復することは困難です。それでも、情報を早く伝えることは、被害の拡大を防ぐうえで意味があります。

闇金の取り立てはどこに相談する?状況別の相談先

相談先は、いま危険が迫っているか、法的な対応を頼みたいかによって選びます。迷ったときは一つの窓口だけで解決しようとせず、必要に応じて警察と法律の専門家の両方に相談しましょう。

状況 主な相談先
暴力や押しかけなど、いま危険がある 110番
緊急ではない脅しや取り立てを相談したい 警察署・#9110
返済要求への対応を頼みたい 弁護士・司法書士、法テラス
どこに相談すべきか迷っている 消費者ホットライン188

暴力や脅しがある場合は警察の110番または警察署

相手が目の前にいる、暴力を振るわれた、今から危害を加えると告げられた場合は110番に通報してください。すでに相手が立ち去り、差し迫った危険がない場合でも、最寄りの警察署に被害を相談できます。けがをしたときは医療機関を受診し、診断書についても確認しましょう。

警察には、借り入れの事実を隠さず伝えて構いません。いつから取り立てが始まり、相手がどの連絡先を知っているかも説明してください。家族や職場に被害が及んでいるなら、本人以外が受けた電話や訪問についても伝えると、全体の状況を把握してもらいやすくなります。

緊急ではない取り立ての相談は警察相談専用電話の#9110

いま相手が押しかけているわけではないものの、脅しの電話が続いている場合は、警察相談専用電話の「#9110」を利用できます。どう話せばよいか迷うなら、まず「闇金から取り立てを受けており、家族への連絡も心配です」と現状を伝えましょう。必要な情報を確認しながら相談できます。

#9110の受付時間やつながり方は地域などによって異なります。つながらないときは、最寄りの警察署にも相談してください。相談中に相手が現れるなど状況が緊急に変わった場合は、#9110ではなく110番を使いましょう。

返済要求への対応は弁護士・司法書士や法テラス

「返す必要があるのか知りたい」「相手への対応を任せたい」という場合は、弁護士または司法書士に相談します。問い合わせる際には、闇金案件への対応経験、連絡を受けた場合の対応方法、費用を確認すると選びやすくなります。借り入れ先が複数ある場合は、すべて伝えてください。

相談費用が心配なら、法テラスに利用できる制度や相談先を尋ねる方法があります。法テラスの無料法律相談や費用の立替制度には、収入・資産などの利用条件があります。条件に当てはまるか分からなくても、まず案内を受け、現在の状況に合う相談方法を確認しましょう。

相談先が分からない場合は消費者ホットラインの188

相手が闇金なのか分からない、契約や勧誘の経緯も含めて相談したい場合は、消費者ホットライン「188」から消費生活センターなどにつながる相談窓口を探せます。SNSでの個人間融資や、商品の売買を装った現金化など、取引の形が分かりにくい場合にも相談の入口になります。

188は、その場にいる相手への緊急対応を行う番号ではありません。押しかけや暴力の危険があれば110番を優先してください。また、188に相談しただけで取り立てを止める代理交渉が始まるわけではないため、必要に応じて法律の専門家にも相談しましょう。

家族や職場にも取り立てが来たときの対処法

家族や職場への連絡が始まっても、周囲の人が相手の要求に従う必要はありません。情報を共有する範囲を決め、届いた連絡を記録し、危険があればすぐに通報できるようにします。

家族や職場に事情を伝え、支払いや個人情報の提供をしないよう頼む

家族には、相手から連絡が来ても送金せず、住所や勤務予定などを教えないよう伝えましょう。職場では、上司や受付担当など対応に必要な人に絞って事情を共有する方法があります。「不審な取り立ての電話があり、個人情報を渡さず、連絡の記録を残してほしい」と具体的に頼むと伝わりやすくなります。

周囲の人が相手と言い争ったり、本人に代わって返済を約束したりする必要はありません。家族や職場を巻き込んでしまったと感じても、早めに伝えることで相手の要求に応じてしまう事態を防ぎやすくなります。共有の仕方に不安があれば、専門家にも相談してください。

家族や職場に届いた電話やメッセージも記録する

本人への連絡だけでなく、家族のスマートフォンや職場の電話に届いた連絡も被害の記録です。着信日時、番号、相手が名乗った名前、要求した内容を残してもらいましょう。メッセージが届いた場合は、削除せず画面を保存します。

職場の担当者が電話を受けた場合は、業務の妨げになった状況も分かる範囲でメモしてもらうとよいでしょう。ただし、記録のために相手と長く話す必要はありません。保存した情報を本人が集め、警察や弁護士・司法書士にまとめて見せられるようにします。

押しかけや脅しがあれば、その場で警察に通報する

家族のいる自宅や職場に相手が現れた場合は、周囲の人も安全を優先してください。ドアを開けて話し合う、外へ出て相手を探すといった行動は避けます。居座る、怒鳴る、危害を加えると告げるなどの状況なら、本人の帰宅や連絡を待たずに110番へ通報しましょう。

通報する人は「闇金の取り立てと思われる人が来ている」と伝え、現在地と相手の様子を説明します。子どもや高齢の家族がいる場合は、そのことも知らせてください。相手が立ち去った後も訪問時刻や発言を記録し、本人と相談先に共有します。

被害の広がりを弁護士・司法書士に具体的に伝える

法律の専門家へ相談するときは、本人だけが連絡を受けているのか、家族や職場にも及んでいるのかを明確に伝えましょう。相手が知っている連絡先と、実際に電話が来た連絡先は分けて説明します。親族の勤務先まで知られているなど、特に心配な点も伝えてください。

「依頼した後、家族に電話が来たらどうするか」「職場へ再び連絡が来た場合は誰に知らせるか」も確認しておくと安心です。対応を任せた後も、新たな脅しや訪問があれば記録して担当者へ伝えます。差し迫った危険には、専門家への報告を待たず警察へ通報してください。

闇金に返済を求められたら払う必要はある?

「借りたのだから必ず元金は返さなければならない」と考えて、相手の言うとおりに送金しないでください。闇金の貸付けには、元金の返済が不要と判断される場合があります。個別の取引については、資料を持って専門家に確認しましょう。

闇金の貸付けは元金も返済する必要がない場合がある

法外な利益を得るための違法な貸付けについて、最高裁判決や公的機関の説明では、元金を含めて返済する必要がないとされています。法テラスも、ヤミ金からの貸付けについて、法律上は元金を返す必要がないと説明しています。相手から「利息は免除するから元金だけ払え」と言われても、その主張をうのみにしないでください。

一方で、相手が本当に闇金に当たるか、どのような取引だったかは事実関係の確認が必要です。借りた金額、実際に受け取った金額、利息や手数料の説明、支払い履歴を整理しましょう。返済義務を自分だけで判断して相手と交渉せず、弁護士や司法書士に確認することが安全です。

支払ったお金を取り戻せる場合もある

すでに返済していても、支払ったお金について損害賠償を請求できる場合があります。法テラスは、ヤミ金への返済として支払ったお金について、利息か元金かを問わず全額を損害として請求できると説明しています。「一度払ったから取り戻せない」と決めつけず、送金記録を残して相談しましょう。

ただし、請求できることと、実際に回収できることは別です。相手を特定できない、相手に資金が残っていないなどの事情で、回収が難しい場合もあります。取り戻せる見込みや必要な手続きは、振込明細などを見せながら専門家に確認してください。

相手の要求をうのみにせず、契約内容を専門家に確認してもらう

闇金は「契約書に署名した」「返済しないと訴える」などと言って支払いを迫る場合があります。しかし、書面があることだけで相手の請求が正当になるわけではありません。高額な手数料を差し引いて入金された、商品売買の形を取っているといった場合も、取引の実態を確認する必要があります。

契約書や申込画面、入出金の履歴、相手とのやり取りを専門家に見せてください。借りた覚えのないお金が一方的に振り込まれた場合も、勝手に使ったり、相手の指定先へ返したりする前に相談しましょう。判断に迷う間も、相手へ新たな情報やお金を渡さないことが大切です。

闇金の取り立てをやめさせる方法と相談先・対処法を知り、トラブルを解決しよう

闇金の取り立てを受けたら、まず自分と家族の安全を確保してください。危険が迫っていれば110番、緊急ではない脅しや取り立ては警察署や#9110に相談できます。着信やメッセージ、振込記録を保存し、相手とのやり取りは一人で抱え込まないようにしましょう。

返済を求められても、相手の言う金額をすぐに払う必要があるとは限りません。弁護士・司法書士に取引内容を確認してもらい、家族や職場への連絡も含めて対応を相談してください。「今日中に払わないと大変なことになる」と急かされているときほど、支払う前に外部へ相談することが解決への第一歩です。

債務整理の相談なら専門家にお任せください!

  • 借金で首が回らない
  • 人生を一からやり直したい
  • 自己破産のメリット、デメリットが知りたい
人生はいつからでもやり直せます。弁護士はあなたの味方です。

借金解決の基礎知識カテゴリの最新記事

PAGE TOP