借金生活から抜け出したいフリーター必見!3つの方法・相談先・回避術をくわしく解説

借金生活から抜け出したいフリーター必見!3つの方法・相談先・回避術をくわしく解説
借金生活から抜け出したいフリーター必見!3つの方法・相談先・回避術をくわしく解説
  • 「借金生活から一日も早く抜け出したい…」
  • 「フリーターでも借金を完済できる方法はある?」

いつの間にか増えてしまった借金で困っている、借金がなかなか減らない…と悩んでいるフリーターの方はいませんか?こちらの記事ではフリーターが借金生活から抜け出す方法を中心に借金の返済方法を詳しく紹介。支出・収入・返済方法の3つのポイントをおさえて、効率的に返済していきましょう。

さらにはフリーターが再び借金生活に陥らないための注意点や、借金で困ったときに相談できる窓口についても解説。

フリーターが借金生活から抜け出すには、一日も早い生活習慣や返済方法の改善が必要。こちらで紹介する内容を参考にして、取り返しがつかなくなる前に借金生活から抜け出しましょう。

目次

フリーターが借金生活から抜け出す3つの方法

返済しなければいけない借金が多ければ多いほど、借金生活から抜け出すのは困難です。とくに収入が不安定なフリーターなら尚更。こちらでは、フリーターが借金生活から抜け出すのに必要な次の3つの方法を紹介していきます。

  1. 支出の見直し
  2. 収入アップ
  3. 返済方法の変更

それぞれの方法について下で具体的な内容を説明していくので、借金を効率的に返済する参考にしましょう。

①支出を見直して生活にお金をかけない

毎月の収入から効率的に返済するには、日々の支出を見直す努力が必要です。できれば家計簿などをつけて、一カ月間で何にどれだけの金を使っているか可視化できるようにしましょう。

支出がおさえられれば自然に借金返済に回せるお金も増えてきます。次のような方法を実践できると、確実に支出をおさえられるでしょう。

住み込みやまかない付きの仕事を見つける

住み込みで仕事ができたり、まかない付きの仕事を見つけられると毎月の支出をかなりおさえられます。一人暮らしで収入に不安のある方なら毎月10万円以下で生活するのが借金返済には理想的です。とはいえ都心部に住んでいると家賃や物価が高く、なかなか10万円以内におさえることも難しいのではないでしょうか。

しかし住み込みでの仕事なら住居費がかからず、まかない付きの仕事なら食費や光熱費が大幅におさえられます。さらに支出をおさえられるだけでなく安定した収入も確保できるので、フリーターの方が借金返済するにはとても適しています。

住み込みやまかない付きの仕事には次のような種類があります。

  • 警備員・交通誘導員
  • 自動車工場の期間工
  • 新聞配達業
  • パチンコ店
  • リゾートホテル
  • スキー場
  • ドライバー・物流関係
  • 飲食店の厨房

これらの仕事は一度就職できるとずっと働き続けられるものから、一定の期間や一年の間のワンシーズンのみの仕事もあります。自分のライフスタイルや興味のあることに合わせて選べるのもメリットです。

「職種は問わないからフリーターでも稼げる仕事がいい」という方は自動車工場の期間工がおすすめ。寮は無料もしくは格安で住め、働き始めたばかりでも一カ月30万円近くもらえます。比較的正社員になりやすい職種なので、長期で稼げる仕事を探している方は期間工に応募してみては?

家賃を月収の1/3以下におさえる

家賃を毎月の収入の1/3以下におさえるのも、支出を減らす秘訣です。家を借りて住んでいる人にとって、家賃は毎月支払わなければならない固定費です。月数万円の固定費は支出全体の中でも大きなウエイトを占めます。なるべくなら毎月の収入の1/3以下におさえられれば、家賃が家計を圧迫する心配は少なくなるでしょう。

今現在、月収の1/3以上の部屋に住んでいる方は実家に帰ったり、もっと安い部屋に引っ越すことを考えましょう。家賃が高い都市部でも、電車で1時間ほど離れれば比較的簡単に家賃の安い物件を見つけられます。月収15万円なら5万円以下、月収12万円なら4万円以下を目安にして、家賃の安いアパートなどを見つけられると毎月の支出が大幅に減らせます。

食事を自炊する

食事を自炊するのも毎月かかる食費の削減に有効です。とくに毎食弁当を買っている人や外食の割合が多い人は、スーパーなどで食材を買って自分で調理して食べるようにしましょう。一食当たりの節約金額は数百円かもしれませんが、一カ月トータルで考えると数万円になることも。

また自販機で飲み物をよく買う人や、コンビニでお菓子やお酒を買う人も、スーパーでまとめ買いするようにすれば費用をおさえられます。コンビニ商品は仕入れ数が少ないので割高です。毎日コンビニで何かしら食べ物を買うという人は、スーパーに行く習慣を付けて、毎食自炊できると食費を大幅に減らせるでしょう。

光熱費や通信費を見直す

スマホ料金や光熱費、保険料といった固定費を見直すと支出を減らせるでしょう。スマホ料金は料金プランを変更したり格安スマホにすることで、毎月7~8千円かかっていた料金が2~3千円台にまで節約できます。無料通話分が多いプランは高額なことが多いので、無料通話分が少ないプランに変更しましょう。通話するときはLINE電話など、無料で使えるアプリを使えば不便を感じないでしょう。

また光熱費も節約できる余地のある支出です。シャワーを出しっぱなしにしない、使っていない家電のコンセントを抜くなど、細かな工夫で毎月数千円を節約できます。他にも保険料や車の維持費など、自分の収入に見合わない固定費があるときは、すぐに見直しを検討して節約に努めましょう。

趣味や娯楽を我慢する

少なくとも借金を返し終わるまではお酒やたばこ、趣味やギャンブルへの浪費は控えましょう。とくにお酒やたばこなどの嗜好品は、現実が充実していないときに加速する傾向があります。毎晩飲み続けてしまうと家計を圧迫して借金をさらに膨れ上がらせる原因に。またたばこは健康に害をもたらす恐れがあります。健康のためにもきっぱり禁煙したり、本数を減らす努力が欠かせません。

趣味にお金を使うことも借金返済中はセーブしましょう。趣味への浪費癖やギャンブル癖は、今以上に深刻な借金問題を引き起こす原因です。自分の意思だけで止められないという人は、医療機関を受診したり専門機関のカウンセリングを受けるなどして、借金問題の根本解決を図る必要があります。

年金や税金の免除・猶予を申請

収入が少なかったり失業によって年金や税金を納めることが難しい人は、支払いの免除や猶予を申請できます。例えば国民年金では窓口に申請すると、単身世帯なら前年の所得に応じて次のような割合で支払いの免除が受けられます。

前年所得(単身世帯) 免除割合
57万円 全額免除・納付猶予
78万円+社会保険料控除額等 3/4免除
118万円+社会保険料控除額等 半額免除
158万円+社会保険料控除額等 1/4免除

参考:国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度|日本年金機構

上の社会保険料控除額というのは、国民年金や国民健康保険に支払った金額です。仮に30万円支払っていてそれを含めた所得が188万円だった場合、1/4の免除が適用されることになります。

また国税や地方税などにも支払いの猶予制度が設けられています。年金や税金を支払うお金がないからと、そのまま黙って滞納し続けていると、最悪の場合財産などが差し押さえられてしまいます。収入に応じた救済手段はさまざま準備されているので、支払いが滞りそうだと思ったら必ず窓口に問い合わせてください。

②収入を上げて借金返済に回す

支出をおさえるのと同じタイミングで、収入を上げるようにすると借金返済のスピードがアップします。収入を上げるためにはこのような手段があります。

フリマアプリやネットオークションを活用

フリマアプリやネットオークションを活用すると、アルバイトで稼いだ以外にも返済に回せるお金が生まれます。まずは部屋の中を見回して、いらない洋服やもう使わない趣味の物などから売っていきましょう。他にもハンドメイド雑貨を作ってフリマアプリに出品したり、写真やイラストを販売サイトで売るという方法もおすすめです。

バイトを増やしたり在宅ワークをする

バイトを増やしたり、余った時間で在宅ワークをすると収入アップできます。家でテレビを見たりゲームをする時間があるなら、バイトを掛け持ちするだけでも収入アップにつながります。本気で借金生活から抜け出したいと思っているなら、起きている間はすべて借金返済のために働くくらいの気持ちで仕事に集中すれば、完済までの日も近づくはず。

家にいる時間が多い人は在宅ワークなどで収入アップを狙いましょう。パソコン一つあればライティングやデザイン、プログラミングなどの在宅ワークができます。とりあえずできそうな仕事から始めてみて、自分に合う仕事を見つけていくと長く続けられるでしょう。

派遣や正社員の仕事を見つける

派遣社員や正社員として働ければ、フリーターの今よりも収入が上がり安定します。また正社員の仕事を続けられるとボーナスがもらえるようになれるので、借金の繰り上げ返済もできるでしょう。バイトをいくつも掛け持ちして働くよりも、派遣や正社員になり1カ所で長く働いた方が移動などにかかる時間のロスが少なく、残業手当なども付き収入も安定します。

万が一借金を返しきれなくなって債務整理する場合でも、正社員の方が有利です。任意整理や個人再生では手続き後も返済が続くため「債務者に安定した収入があるか」が大きなポイントになります。安定した収入が得られる正社員の方が債権者との交渉が有利になるからです。

③返済方法を変えて効果的に減らす

返済方法を変えて借金を効果的に減らす方法もおすすめです。これから紹介する工夫をして、今よりも返済がスムーズにできる環境を整えていきましょう。

親に借金を立て替えてもらう

思い切って親に借金のことを話してお金を立て替えてもらって完済するという方法は、フリーターが一番手っ取り早く借金生活から抜け出す方法です。「借金のことで親に頼りたくない」と思う人もいるでしょう。しかし自分一人では返済できない程の借金を抱えていると、延滞するごとに遅延損害金が年利20%という高い金利がかかります。

延滞し続けているとブラックリストに載ってしまい、5年は新たにローンが組めなくなったり新しくクレジットカードが作れなくなります。最終的には業者に裁判で訴えられてバイトの給料や財産が差し押さえられることも。もし親や親族が金銭的に援助しても問題ない環境であれば、思い切って身内を頼るのも一つの方法です。

おまとめローンで一本化

何社もの消費者金融から借金している人は、おまとめローンを組んで借金を一本化するといいでしょう。というのも借金の金額に関係なく借り入れ件数が多ければ多いほど、返済不能になる可能性が高いからです。毎月何社も返済しなければならないと、つい返済期日を把握しきれず、延滞したり返済を忘れることが多く、いつの間にか借金がかさんでしまいます。

これを一本化することで返済管理がしやすくなり、返済のし忘れが防げるでしょう。借金を一本化すると、他にも次のようなメリットがあります。

  • 借り入れ状況や返済までの期間を管理しやすい
  • 毎月返済する手間や時間がかからない
  • 返済時の振込手数料がおさえられる
  • 金利が下がる可能性がある

とくに借入総額が100万円を超えている方は、おまとめローンで借金を一本化すると金利が下げられる可能性があります。利息制限法では法定金利が決まっていて、借金の金額に応じた上限金利が違うからです。100万円未満では上限金利は年利18%ですが、100万円以上になると15%に下がります。

何カ所もから年利18%で借りているよりは、一か所から年利15%で借りる方が支払う利息の金額を確実におさえられます。ただしローンを一本化すると完済までの期間が延びる可能性があります。そのためおまとめローンは支払総額と支払期間のバランスを考えて選ぶようにしましょう。

100万円の借金の返済方法については、次の記事を参考にしましょう。

借金100万円の返済方法は?効率的な返済方法&金利別の返済シミュレーション

金利の低いローンへ借り換え

金利の高いローンやキャッシングをしている方は、金利の低いローンへ借り換えることで返済総額をおさえられたり完済までの期間を短くできます。消費者金融からの借金なら、銀行系カードローンへ借り換えれば金利を下げられるでしょう。ただしカードローンの審査に通るには、一定の預金や収入が必要になることも。

まずはローンに通るかどうか確認して、むやみにローンを申し込まないように注意しましょう。

残額の低いものから返済する

複数の借金がある方は、借金の残金が残り少ないものから返済していくのも一つの方法です。借金が一つづ減っていくのを実感できればモチベーションのアップにもつながりますし、完済し終わった後は返済していたお金を他の借金の返済に回せます。何社からも借り入れしている場合は完済までの期間をチェックして、その期間の短い借金から返済していくようにしましょう。

借金の種類別や原因別に返済方法を知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

借金地獄から抜け出したい!借金の原因別・種類別10の解決方法

フリーターが再び借金生活に戻らないために…

せっかく借金を完済できても、また借金生活に戻らないとは限りません。こちらでは、もう二度と借金生活に戻らないための注意点を解説していきます。

新たな借金は絶対にしない

たとえお金に困っても、新たな借金は絶対にしないように気を付けましょう。一度消費者金融などから借金をしたことのある人は、再び借りることへのハードルが低くなります。とはいえせっかく借金をなくしてもまた借金をしてしまうと、借金生活の繰り返しに。

またクレジットカードで買い物しがちな人も現金払いに変えることで借金体質を改善できます。そもそもクレジットカードはお金が目に見えない形で買い物ができてしまうので、リアルタイムでお金の管理をしたい場合に向かない方法です。思い切ってクレジットカードを処分してしまうのも、新たな借金を防ぐのに有効です。

今まさに借金を返済中の方も、返済のために別のところから借りるのは絶対に止めてください。それはただ返済日を先送りしているのに過ぎず、無駄に利息がかかるだけです。上で紹介した方法を試して、支出を減らしたり収入を上げたりして返済に回すお金を増やすようにしましょう。

毎月の返済額は月収の1/3以下におさえる

毎月の返済額を月収の1/3以下におさえるのも、効率的に返済を続けていく秘訣です。貸金業には「総量規制」というルールがあり、基本的に年収の1/3までしか現金で融資できないことになっています。このラインを越えると、返済が滞って生活に支障が出る恐れがある目安とされているため、自分で借金を管理する上でも有効です。

ただし総量規制がかかるのはあくまで消費者金融からの借金だけです。クレジットカードのショッピングリボや車のローンなどは含まないため、自分で借りたお金を計算するときは、必ずすべての借金を含めて計算しましょう。

暇な時間をなるべく作らない

暇な時間を作らないのも借金生活に逆戻りしないコツです。暇な時間があると友達と遊びに行ったり、ついパチンコなどに行ってしまう人も多いのではないでしょうか。飲みに行ったりレジャーをすると毎回数千円は確実に使ってしまいます。ギャンブルで負けると数万円スッてしまうこともあるでしょう。

空き時間にゲームをよくするという人もいます。ソーシャルゲームにはまってしまうと他の人より装備を強くしたいと、つい課金してしまうことに。生活に必要のない余計なお金を使わないで済むためには、なるべく暇な時間を作らず、バイトを入れたり在宅ワークしたりして、借金返済の時間に充てるようにしましょう。

SNSやブログで経験談を読む

フリーターで借金生活から抜け出した人の体験談をSNSで見たり、抜け出せずにもがいている人のブログを読んで、良い部分は参考にして悪い部分は反面教師にすることをおすすめします。フリーター同士ということで共感できる部分も多く、どのようにして借金生活から抜け出したかのノウハウについては大いに真似してみましょう。

借金で困ったら誰に相談したらいい?

借金が返せなくて困っていても、なかなか親やリアルの友達には相談しづらいのが現状です。そこでこちらでは無料で借金の相談ができる、さまざまな機関の窓口を紹介します。

住んでいる自治体の相談窓口

住んでいる市区町村の役場では、借金相談を聞いてくれる窓口があります。「市民相談課」や「生活安全課」などの窓口があれば、そこで借金の返済について相談してみましょう。

他にも市役所などでは定期的に弁護士による無料法律相談会を開催しています。法律の観点から借金問題を解決できる場合があるので、気になる方は行ってみては?もし相談した弁護士が親身になって聞いてくれるようなら、個別に契約して債務整理や過払い金請求などを依頼できることもあります。

国民生活センター(全国の消費生活センター)

国民生活センターや全国にある消費生活センターでは、消費者からの相談を受け付けているとともに、借金問題の解決に向けてのアドバイスも行っています。もし完済できないような借金なら、債務整理を考えた方がいいと言われて債務整理の種類について教えてくれることも。

国民生活センターには多重債務の相談窓口もあるので、複数か所からの借金で困っている方は相談することをおすすめします。相談はインターネットからのほか、電話でも受け付けています。局番なしの「188」に電話すると一番近くの消費者相談窓口に繋がり、土日祝日でも10時~16時の間、電話で相談可能です。

参考:全国の消費生活センター等|国民生活センター

日本貸金業協会の相談窓口

消費者金融など日本貸金業協会に加盟しているところからの借金の相談は、「貸金業相談・紛争解決センター」という専用の相談窓口からお問い合わせください。こちらは貸金業者からの借り入れや返済の相談、多重債務者向けの貸付自粛制度の受付や貸金業者とのトラブル問題を解決するための窓口です。

他にも公平で中立の立場から債務整理の方法についての情報を提供したり、再び借金をしないためのカウンセリングや家計管理の方法についてアドバイスしています。相談料は無料でさまざまなアドバイスを得られるので、消費者金融からの借金でお困りの方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。

日本司法支援センター(法テラス)

借金問題や借金に関する法律について相談したいという方は「日本司法支援センター(法テラス)」に問い合わせてみては?法テラスは国が設立した、法的トラブルを解決するための機関です。無料の法律相談を受けられたり、自分の借金状況に応じた法的制度を案内してもらえます。また債務整理を検討中の人には依頼する弁護士を紹介したり、弁護士費用を立て替えてくれることも。

ただし法テラスを利用するには収入や財産が一定以下などの条件があります。一人暮らしのフリーターであれば手取り月収が182,000円(都市部では200,200円)以下で、家賃を支払っている場合は加算できる限度額が41,000円(都市部では53,000円)です。持っている資産は一人暮らしなら180万円以下なら利用できます。

電話などで予約した後、収入や資産などが条件に当てはまるか確認され、利用できると分かれば後日電話による法律相談が受けられます。

借金問題に詳しい弁護士

借金で困ったら、法律問題に詳しい弁護士に相談することもおすすめです。法律に照らし合わせてあなたの借金がどのように解決できるかアドバイスがもらえるだけでなく、債務整理する場合でもその弁護士が良ければ手続きを依頼できます。自分がどの債務整理方法に向いているか分からないという方は、弁護士に借金の一覧表や給与明細、家計表などを持参するといいでしょう。

借金問題を多く取り扱う多くの弁護士事務所では、無料相談を実施しています。相談するだけで依頼をしなければ全くお金はかからないので、手持ちのお金が全くない方でも安心して相談できます。

お住まいの地域で、借金問題に強い弁護士を見つける>>

それでも抜け出せないなら…債務整理を考える!

いくら支出を減らして収入を増やす努力をしても借金が減らなかったり、効果的な返済方法が見つからないときは債務整理することを考えましょう。債務整理には次の3つの方法があります。

  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産

フリーターなど非正規で働いている人の中には「正社員じゃないから債務整理できないのでは?」と思っている方もいますが、正社員でなければ債務整理できないという訳ではありません。場合によってはフリーターでもできる債務整理方法があるので、いざという時の参考にしましょう。

利息カットで返済額を減らせる任意整理

任意整理とは債務整理の中で唯一裁判所を通さない手続きで、債権者と直接交渉することでこれから発生する利息や遅延損害金をカットして、月々の返済額を減らす方法です。3年から長くても5年かけて完済できるように返済計画を立てていきます。費用や手続きにかかる時間を節約でき、家族にも知られにくいのがメリットです。

一方で元本以上を減額できず、債権者との交渉が決裂してしまうと希望通りに減額できない可能性があります。

任意整理の注意点

ただし、次のような状態だと任意整理しても借金が減額できない可能性があります。

  • アルバイトをすでに辞めている
  • 近々アルバイトを辞める予定で、今後も働くつもりがない
  • 借金の元本の残りがありすぎてアルバイトだけの収入では減額されても返済できない

任意整理は毎月の返済が残るため、毎月必ず返済できるような人しか利用できません。もしもすでにアルバイトを辞めている人は、任意整理の手続きをする前に継続的に収入が得られるような仕事を探すようにしましょう。

条件が満たせれば個人再生で大幅減額

個人再生は裁判所を通して行う債務整理の手続きで、借金の総額によって1/5~1/10にまで減額できます。減額して残った借金は任意整理と同じように3年~5年かけて返済していきます。個人再生には次の2つの種類があり、それぞれ対象になる条件が異なります。

給与所得者再生
サラリーマンなど安定した収入がある人が対象
小規模個人再生
アルバイトや自営業でも手続きの対象になれる

個人再生の注意点

任意整理よりも大幅に借金を減額できる個人再生ですが、借金の総額に応じて最低返済額がこのように決まっています。

借金総額 最低返済額
100万円~500万円以下 100万円
500万円~1500万円以下 総額の1/5

上の表で見ると100万円未満の場合、借金は減額されず全額返済しなければなりません。個人再生では100万円未満の借金は減額できないので気を付けましょう。

また個人再生では月々の返済額や返済期間を「返済計画」として作成し、この返済計画に基づいて決められた残債を返済していきます。もし途中で支払えなくなってしまうと再生計画が取り消され、借金が減額前の金額に戻ってしまいます。

したがってアルバイトなどの非正規労働であっても、毎月必ず返済できる見込みや原資がないと個人再生を受けられないことになります。

最後の手段は自己破産

任意整理や個人再生で借金を減らせなかった方でも、自己破産で借金を免責できる可能性があります。自己破産には破産管財人が選任されて財産の調査や債権者への分配を行う「管財事件」と、分配できる財産がない人ができて費用も時間もかからない「同時廃止」の二種類があります。

フリーターやアルバイトの方が自己破産を考えるときは、マイホームや車など処分できる財産がないことがほとんどでしょうから、多くの人が同時廃止で手続きすることになります。同時廃止にするとフリーターや無職の方でも申立てて許可されれば借金を返済する必要がなくなりますが、次の条件を満たしている必要があります。

支払不能状態である
財産があったり資産に余力があると自己破産はできない
免責不許可事由に該当しない
借金の理由がギャンブルや浪費といった免責が許可されない事柄に当てはまらない(やむを得ない理由である)

自己破産の注意点

自己破産で注意したいのは、手続きの期間中特定の職業や資格が制限されるため、仕事に支障が出る可能性があることです。とくに警備員のアルバイトで生活している方は、自己破産の手続きが終わるまで警備業務に就けなくなります。場合によってはデスクワークなどに業務を変える必要があるため、事前に上司の方に相談することをおすすめします。

他にもフリーターの方が仕事をする可能性のある、このような職業に就くことができないので注意しましょう。

  • 生命保険募集人
  • 廃棄物処理業者
  • 下水道処理施設維持管理業者
  • 風俗業管理者
  • 建築業を営む者など

債務整理が仕事や就職に及ぼす影響については、こちらの記事を参考にしてください。

債務整理が及ぼす就職・転職・仕事への影響とは?会社に知られないための対処方法も解説

まとめ

フリーターの方が借金生活から抜け出すためには、食費や家賃といった支出を減らす努力をしながら、在宅ワークや不用品を売るなどして借金返済に回すお金を作りましょう。またおまとめローンで借金を一本化したりより低金利のローンに借り換えるのもおすすめ。長期的に安定した収入を得たいなら期間工や派遣社員として働くほか、正社員になれるように努力しましょう。

フリーターがまた借金生活に戻らないためには、新たな借金を絶対にせず、借金の返済額を月収の1/3におさえるようにしましょう。暇な時間を作らないのもギャンブルや遊びにお金を使わないので有効です。もしも借金問題で困っているときは、消費生活センターや自治体の相談窓口、貸金業協会の窓口や法テラスに相談してみてはいかがでしょうか。

それでもどうしても借金が減らない場合は債務整理を検討する必要があります。債務整理には任意整理・個人再生・自己破産の3種類あり、条件次第ではフリーターの方でも手続き可能です。まずは債務整理に詳しい弁護士の無料相談に行って、借金問題を解決するのにどんな方法があるのか相談してみましょう。

債務整理の相談ですか?お任せください。

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